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安倍総理は昨日アベノミクスが第二ステ-ジに入ったと言いましたが第一もクリアしないで、第二ステ-ジとは完全に何を言っているか理解出来ないものでした逆に集団的自衛権行使で増税が待っている事を述べるべきです

安倍総理は昨日アベノミクスが第二ステ-ジに入ったと言いましたが、第一ステ-ジもクリアしないで、第二ステ-ジとは完全に何を言っているか理解出来ないものでした。GDP600兆円を目指すという事を言うだけなら誰でも言いえます。



安倍総理が述べたGDP600兆円を目指という中に、その過程や根拠は全く示されず、安保関連法案の様に、ホルムズ海峡の機雷掃海を法案の根拠上げて、最後にそんな事は想定していないといった事とそっくりです。



また国内総生産 (GDP)600兆円を達成する為に、強い経済、子育て支援、社会保障改革を新たな「3本の矢 」と言いましたが、これは従来から言われて来た事で、それをどうやって達成するかと云う事は全くのべられていません。

逆に、安保法案によって海外に自衛隊が出て行く為の防衛予算が膨らみます。現在の財政では其れを補う為には、社会保障を削減するか、増税しかありません。安倍総理は安保法案に対する国民の反感をそらそうと、思いつきでGDP)600兆円を達成と述べただけです。



新アベノミクス 唐突で実現性に乏しい

(09/25北海道新聞)

政治のリーダーが大きな方向性を示すのは大事だが、その実現への具体的な道筋を明確にしないと国民の胸には届かない。安倍晋三首相はきのう、自民党総裁選での無投票再選を受けて、党本部で記者会見した。

 

首相は「1億総活躍社会」をうたい「 アベノミクス の第2ステージを始める」と宣言した。国内総生産 (GDP)600兆円の目標を掲げ、強い経済、子育て支援、社会保障改革を新たな「 3本の矢 」と位置づけた。

 

経済立て直しや子育て支援、社会保障の充実はもちろん大事だ。ただ列挙された目標は、現時点では財源など実現の裏付けに乏しく、唐突感は否めない。  従来のアベノミクスの効果は地方には及んでいない。その検証を置き去りにして、政権浮揚を図る姿勢は安易ではないか。景気は回復軌道に乗ったとは言い難く、直近の4~6月期はマイナス成長に沈んでいる。首相のGDP目標はいかにも過大だ。

 

一方で消費税率の10%への引き上げは予定通り実施すると表明。増税による消費への影響については言及しなかった。子育て支援では「出生率1・8」、社会保障では「介護離職ゼロ」の目標を示したが実現の道筋は見えず、言葉ばかりが踊った。

 

生活が不安定な 非正規労働者 が増え続け、結婚をためらう若者が多いとの指摘もある。この問題にまず対処すべきだろう。首相は国政の焦点である新安保法制について、会見では触れなかった。これに先立つ自民党の両院議員総会では「国民の命を守るために必要不可欠なものだ」との主張を繰り返した。

 

違憲の疑いの強い新安保法制には、成立後の世論調査でも国民の過半数が反対している。来年の参院選を見据え、目新しい政策を乱発して、新安保法制をめぐる議論を覆い隠す意図があるなら言語道断だ。

 

安倍内閣の支持率はかつて、アベノミクスによる景気浮揚への期待から6割を超えたが、安保法案の審議で違憲の疑いが明確になると、下降傾向に転じた。

首相が今回、アベノミクスを再び前面に押し出したのは、安保法制批判をかわすとともに、失地回復を狙ったものだろう。新たな安保法制は成立したが、運用などが厳しく問われている。首相は新たな看板を掲げる前に、まず安保法制についての国民の疑問に答えねばならない。


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