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<論戦 安保法制「不戦」どこへ>「合憲」真っ向否定 2憲法学者会見

<論戦 安保法制「不戦」どこへ>「合憲」真っ向否定 2憲法学者会見

(北海道新聞)

 

憲法学の権威とされる長谷部恭男早稲田大教授、小林節慶応大名誉教授が15日、記者会見で国会審議中の安全保障関連法案 を再び「違憲」と断じた。政府は1959年の 砂川事件 判決を根拠に 集団的自衛権 の行使を認めた合憲性を主張しているが、2人は「(合憲と)認められるかのように見せかけている」「法の支配がなくなってしまう」と明確に反論。日本の安全保障政策を大転換する法案には「合憲性」という根幹部分に疑義があることをあらためて突きつけた。

 

「砂川事件判決から集団的自衛権の行使が合憲だという結論が導かれるとの主張は、法律学の基本原則と衝突する。国民を愚弄(ぐろう)している」。長谷部氏は会見でこう述べ、政府・与党側の合憲との主張を真っ向から否定した。

 

4日の衆院 憲法審査会 で自民党推薦の参考人として「違憲」を表明した長谷部氏。会見で何度も砂川事件判決に触れたのは、政府が「合憲」の説明にこの判決を多用しているからだ。自民党の高村正彦副総裁は14日のNHK番組で、砂川事件判決が日本の自衛権を認めている点を挙げて「個別的自衛権とも集団的自衛権とも言っていない。集団的自衛権は排除していない」と正当性を主張している。

 

だが、砂川事件はそもそも、デモ隊が米軍基地内に入り日米安保条約の合憲性が問われた裁判だ。長谷部氏は、判決が「他国に安全保障を求めることを何ら禁じるものではない」との結論で締めくくられているとして「この結論を引き出すために日本に自衛権があると最高裁は指摘しただけだ」と指摘。さらに、判決の一部分だけを引用する政府に対し、「(集団的自衛権の行使を認めるため)わらをもすがる思いで持ち出したのかもしれないが、わらはしょせんわらだ」と論理矛盾を批判した。

 

小林氏も砂川事件判決を合憲の根拠とする政府の引用について「珍妙だ。判決で問われたのは在日米軍の合憲性で、日本の集団的自衛権はどこにも問われていない」と述べた。

 

4日の憲法審査会で参考人として呼ばれた際に安保法制を「違憲」と指摘して以降、政府・与党内では「憲法学者は憲法の字面に拘泥(こうでい)(執着)する」「学者の言う通りにしていたら日本の平和と安全はなかった」などの憲法学者批判が相次ぐ。

 

小林氏は「法治主義と言っても人間は不完全だから、将来変なことが起きないように(憲法は)言葉に約束をまとめている。それを拘泥と言われたら、われわれ(学者)がいる意味がない」。

 

2013年に成立した 特定秘密保護法 で、自民党推薦の参考人として賛成の立場を表明した長谷部氏は、こんな疑問も投げかけた。

 

「今の与党は、都合がいいことを言った時は専門家とし(て扱い)、都合が悪いことを言ったときは侮蔑(ぶべつ)の言葉を投げつける。自分たちが是が非でも通したいという法案を押し通すためなら、どんなことでもなさるのか」

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