やはり自民ＶＳ民主・維新の一騎打ちな成りますと、選挙に関心が有る人が増える様です。

やはり自民ＶＳ民主・維新の一騎打ちな成りますと、選挙に関心が有る人が増える様です。野党がバラバラではどうせ自公が勝つと云う報道で、選挙に関心が無くなり、投票率も下がります。





北海道知事選に関心７９％　札幌市長選は９０％　自・民対決で注目　本社世論調査（北海道新聞）



４月に行われる道知事選と札幌市長選の動向を探るため、北海道新聞社は２月２８日と３月１日の２日間、全道と札幌市内でそれぞれ世論調査を行った。知事選に「関心がある」とした回答は７９％で、前回選挙前の２０１１年２月に実施した調査より６ポイント下回ったものの、高い割合を示した。札幌市長選では９０％に上り、前回を上回った。

　



いずれも高い割合となったのは、自民、民主両党がそれぞれ推す候補者の対決構図となったことや、道内の急速な人口減少、景気低迷などの政策課題に有権者の注目が高まっているためとみられる。

　



知事選に「関心がある」とした回答の内訳は、「大いに関心がある」が３３％、「ある程度関心がある」が４６％。年代別に見ると、関心を持つ人の比率は４０代では７９％、５０代以上の層では９０％を超えた。

　



誰に投票するかについては「決めている」が３７％、「だいたい決めている」が２８％と、すでに決めている人が６５％に上った。「まだ決めていない」は３５％だった。

　



また、札幌市内を対象に実施した札幌市長選に関する世論調査では「大いに関心がある」（３４％）、「ある程度関心がある」（５６％）を合わせた「関心派」が９０％で、前回より３ポイント増加。本紙が行った同時期の世論調査では過去最高となった。

　



ただ、誰に投票するかについては６４％が「まだ決めていない」と回答した。「決めている」は１５％、「だいたい決めている」は２１％にとどまった。

　道内の政党支持率は、自民党２９・１％、民主党１２・６％、共産党５・９％、公明党３・４％、維新の党２・６％、新党大地１・６％、次世代の党１・４％、社民党０・９％、生活の党と山本太郎となかまたち０・１％、「支持政党なし」は４１％だった。

　



▽調査の方法　北海道新聞社が北海道新聞情報サービスに委託して２月２８日と３月１日の２日間、コンピューターで無作為に発生させた番号に電話するＲＤＤ（ランダム・デジット・ダイヤリング）法で実施した。知事選は道内に住む、札幌市長選は同市内に住むそれぞれ２０歳以上の男女５００人を対象とした。実際に有権者のいる世帯にかかったのは道内調査が５７２件で、うち５１１人から、札幌市内調査は６２３件で、うち５１４人から、それぞれ回答を得た。記事中の数値は、政党支持率を除いて小数点以下を四捨五入した。