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コープさっぽろは2016年度中に再生可能エネルギーを中心に道内から電力を調達し原発に頼らない社会を目指し家庭向けの電力に参入する方針を明らかにしましたがこの様な事が本当の地方創生です。

コープさっぽろ(札幌)は、2016年度中に再生可能エネルギーを中心に道内から電力を調達し、原発に頼らない社会を目指し、道内で家庭向けの電力小売り事業に参入する方針を明らかにしました。

また札幌圏などに約55万件の顧客を持つ北海道ガスが16年中に家庭向けの電力小売りに参入する方針を表明していますので、全道に約150万人の組合員を持つコープの参入で、電力市場の競争が激化しそうです。この様な地方が独自に調達する電気エネルギ-を育てることが、本当の地方創世ではないでしょうか。

コープさっぽろ電力小売り 7月にも新会社 脱原発へ家庭向け参入

(北海道新聞)

コープさっぽろ(札幌)は13日、2016年度中に道内で家庭向けの電力小売り事業に参入する方針を明らかにした。16年度からの電力小売り全面自由化をにらみ、今年7月にも電力の仕入れと小売りを担う新会社を設立する。再生可能エネルギー を中心に道内から電力を調達し、原発に頼らない社会を目指す。19年度までに累計10万件の顧客獲得を目標とする考えだ。

 

道内では、札幌圏などに約55万件の顧客を持つ北海道ガスが16年中に家庭向けの電力小売りに参入する方針を表明している。全道に約150万人の組合員を持つコープの参入で、電力市場の競争が激化しそうだ。

 

新会社「コープクリーン電力(仮称)」は資本金3千万円で、コープさっぽろの子会社エネコープ(札幌)が全額出資する。コスト削減を徹底することで、電気料金 を北海道電力など大手より数%安くする。6月の総代会で正式に決める。

 

小売りする電力は、エネコープが帯広市内に所有する大規模太陽光発電施設(出力計2千キロワット)から調達するほか、道内を軸に水力、家畜ふん尿バイオマス、太陽光などを他の再生エネルギー事業者からも買い取る。すでに太陽光だけで計約5千キロワットの電力を確保しているが、19年度には22万キロワットまで調達を広げ、北電の既存の送電網を使いながら、組合員を対象に取引件数約10万件、売上高72億円にする計画だ。

 

北電との差別化を図るため、コープさっぽろが取り扱う灯油や液化石油ガス(LPG)とのセット割引に加え、スーパーで導入しているポイントサービス制度を電力購入の際にも使えるよう検討する。コープは昨年から、帯広にあるエネコープの施設や他の事業者、組合員から太陽光を中心とした電力を調達し、自前の店舗で使っている。電力小売り参入後は、集めた電力を組合員向けに優先して供給する考えだ。エネコープは1月中に、幅広い相手から電力を購入しやすくなる上に、企業など大口顧客向けにも電力販売できる「新電力 」として経済産業省に登録する。

 

エネコープの吉田洋一社長は、「クリーンで、地元でつくられる自然エネルギー を使いたいという道民の要望に応えたい。企業や家庭からできるだけ多くの電力を募りたい」と話している。


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