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この様なニュ-スもっと大きく報道されてもよいのではないでしょうか。カイコ使いインフルワクチン、北大出身の研究者ら開発 生産量100倍、免疫効果10倍

この様なニュ-スもっと大きく報道されてもよいのではないでしょうか。

カイコ使いインフルワクチン、北大出身の研究者ら開発 生産量100倍、免疫効果10倍

(北海道新聞)

人工のDNAを基にカイコを使って インフルエンザ ワクチンを安価に大量生産する製造法を、沖縄県名護市のベンチャー企業・生物資源研究所が世界で初めて開発した。鶏の受精卵を使う従来の方法に比べて生産量は100倍、免疫効果は10倍。猛威を振るう新型インフルエンザ や エボラ出血熱 のワクチン作りにも活用が期待される。

 

同研究所の根路銘(ねろめ)国昭所長(75)は沖縄出身で北大獣医学部卒の獣医学博士。国立予防衛生研究所に長く勤め、世界保健機関(WHO)インフルエンザ・呼吸ウイルス協力センター長なども歴任したインフルエンザ研究の世界的権威だ。旧厚生省を退職後、2001年に研究所を立ち上げた。

 

今回開発した製造法は、インフルエンザウイルスのDNAに、カイコのDNAの一部を組み合わせた「多重ハイブリッドDNA(キメラDNA)」を作り、これをカイコに移植して、ワクチンとなるタンパク質を作らせるというもの。

 

キメラDNAはコンピューターで設計。ウイルスのDNAに、カイコのDNAの一部を挟み込んで作成し、これを増殖させて、「バキュロウイルス」のDNAに接合した後、カイコのさなぎに接種する。カイコは自分の遺伝子と勘違いして、ワクチンの基となるタンパク質を作り出す。出来上がったものは天然のウイルスとよく似ているという。

 

受精卵を使う従来のインフルエンザワクチン製造法では、卵1個当たりの生産量は1万単位前後、免疫効果を示す血球凝集阻止価は512~1024。これに対しカイコは、1匹当たり100万単位、血球凝集阻止価は4096~8192と、卵を上回った。

 

カイコのさなぎは1個10円前後と、受精卵より大幅に安い。短時間で生産でき、副作用も病原性も認められないという。根路銘所長は「人工DNAをはめ込んで作る“カセット方式”のため、危険な生ウイルスを使わずにワクチンを作れる」と話す。

 

子供のがん治療で実績のあるセントジュード小児研究病院(米国)からは「ワクチンの評価試験に全面協力する」との連絡があり、実用化への準備が進む。

 

この製造法は、世界的な学術出版社・エルゼビア(オランダ)発行の専門誌「Vaccine」オンライン版に掲載された。
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