« 日本が壊れたと言われたのは、派遣労働と云う形が、一般の労働にも導入されてからの様な気がします | Main | 旭川市は人口約35万人の北海道第二の都市ですが、久し振りに民主・自民の推薦候補が対決した旭川市長選挙は民主が推薦する西川氏現市長の勝利に終わりました »

生涯派遣労働者として働けと法案を通そうとする人々は遣労働者を人間として見ず、一個の部品として見ている人種達です

派遣労働者の年収は200万~300万円未満が38%、100万~200万円未満も25%を占めている現状で、生涯派遣労働者として働けと云う法案が国会を通ろうとしています。派遣労働社会が日本を壊したと云う反省がこの法案を通そうとする人間達には全く無いようです。そして、派遣労働者を人間として見ず、一個の部品として見ている人種達です。

私は生涯派遣なのか 「期間制限撤廃」改正案に不安 正社員からの置き換え加速も

今国会の焦点となっている労働者派遣法改正案に、派遣で働く人たちから「正社員への道が閉ざされる」と不安の声が上がっている。派遣労働 の期間制限を事実上撤廃し、同じ業務で継続して派遣を使えるようにする内容で、業務が派遣に固定化される恐れがあるからだ。政府は「正社員への転換を促すようにする」と説明するが、経済界の要望に沿った改正案には「企業の使い勝手がよくなるだけ」との批判も。専門家は「正社員から派遣への置き換えが進む恐れがある」と指摘する。

 

「キャリアを重ねても、給料も待遇も同じまま」。20年以上派遣で情報入力の仕事をしている札幌市の女性(52)はため息をつく。現在の時給は900円ほどで、2008年のリーマン・ショック 以降は交通費や燃料費も出なくなった。手取り月収は11万円前後だ。

派遣先の言うなり

 市内の会社で正社員として働いていたが、月60時間を超える残業で体調を崩し、派遣で働き始めた。だが、いつ契約が打ち切られるかわからない。「不安です。本当は正社員がいい。でも、派遣元は派遣先の言うなりで、待遇改善や正社員化を働きかけてくれたことはなかった」。

 

厚生労働省の12年度の調査では、派遣労働者の6割が「正社員として働きたい」と回答。だが、同省の別の調査によると、派遣を受け入れている企業のうち、正社員への採用制度があるのは28%、過去1年間に実際に採用したのは5・8%にとどまる。

 

北海道ウイメンズ・ユニオンの大野朋子委員長は「期間制限の撤廃は、現状でも狭い正社員への道をさらに狭める」と指摘。「撤廃がなぜ『正社員への転換を促す』ことになるのか」と憤る。札幌市内のコールセンターで働く派遣女性(32)も「企業がコストの安い派遣を使い続けるなら正社員になるのは無理。派遣から抜け出せなくなる」と不安を明かす。道内の派遣労働者数は約2万8千人(今年6月現在)で、前年同期比13・4%増。

罰則も具体策もなし

 改正案では「雇用安定措置」として、派遣会社に職業訓練の実施などを義務づけたが、罰則はない。12年度の調査では、派遣労働者の年収は200万~300万円未満が38%、100万~200万円未満も25%を占める。だが、待遇改善へ向けた具体策は盛り込まれていない。

 

労働問題に詳しい秀嶋ゆかり弁護士(札幌)は「正社員との格差は変わらず、雇用の調整弁としての色合いだけが増す。正社員から派遣への移行が進む可能性もあり、働く人全体に影響する問題だ」と指摘する。


|

« 日本が壊れたと言われたのは、派遣労働と云う形が、一般の労働にも導入されてからの様な気がします | Main | 旭川市は人口約35万人の北海道第二の都市ですが、久し振りに民主・自民の推薦候補が対決した旭川市長選挙は民主が推薦する西川氏現市長の勝利に終わりました »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



« 日本が壊れたと言われたのは、派遣労働と云う形が、一般の労働にも導入されてからの様な気がします | Main | 旭川市は人口約35万人の北海道第二の都市ですが、久し振りに民主・自民の推薦候補が対決した旭川市長選挙は民主が推薦する西川氏現市長の勝利に終わりました »