« 消費税率を引き上げるために言明していた「社会保障と税の一体改革 」という国民との約束は何処に行ったのでしょうか国民との約束を忘れた政権は必ず国民から見放されます | Main | 日本が壊れたと言われたのは、派遣労働と云う形が、一般の労働にも導入されてからの様な気がします »

猫の目農政と言われた今までの政策の為に、米の価格低下で北海道の大規模農家は大きな打撃を受けています

猫の目農政と言われた今までの米作農政の為に、米の価格低下で稲作農家は大きな打撃を受けています。特に北海道の大規模農家は、大型機械で生産していますので、これ以上米価の下落は、離農する農家を増やすだけです。これにTPPで輸入米が入ってきますと、日本国内の米作農家はほぼ壊滅します。

また、努力次第で米作農家も輸出や、日本国内で競そう出来て市場が拡大すると言っている農家や評論家がいますが、それは現実を見ていません。日本政府は主食を守るために、本当に強い農家を造る為に、農業の構造を変える必要があります。

コメ価格低迷 農家の所得倍増どこへ

(北海道新聞)

稲作農家にとって気の重い出来秋のようだ。コメの価格が低迷している。全国的に在庫がだぶついているのが大きな要因だ。農家の大幅な収入減も懸念される。政府は輸出を含む国際競争力の強化などにより、農業所得の倍増を掲げる。それが主力のコメでこの体たらくだ。生産や在庫の状況をよく把握したうえで、必要な対策を講じてほしい。

 

新米の9月の取引価格は60キロ当たり1万2481円と前年に比べ16%下落した。2006年の調査開始以来、最安値である。道産米でも「ななつぼし」が1万3422円と14%下がった。こうした状況について農林水産省は、いずれ需給が改善し価格は上がるとの見方を示している。ただ、今年6月末の13年産を中心としたコメの民間在庫は昨年並みの222万トンに膨らんでいた。

先日発表された 作況指数 も「平年並み」だ。市場にはまだ過剰感が強く大幅な上昇は考えにくい。国の見通しは楽観的すぎないか。

 

問題は少子高齢化による人口減に加え、食の多様化で国内消費の増加が望めないことだ。安値と農家の収入減が常態化する恐れもある。そうなれば生産意欲が失われかねない。コメの価格低下は消費者にとって朗報だが、農家の収入減少は道内をはじめとする地域経済を直撃する。

 

打開策として農水省などは15年産から 飼料用米 を3倍に増産する方針を決めた。確かに飼料の輸入依存度を下げる効果はあるだろう。その誘導策として国は、飼料用米の転作補助金を、従来の10アール当たり8万円から収量に応じ最高10万5千円まで支払う仕組みに改め、手厚くした。しかし、輸入ものに比べ価格が高い可能性もあり、道内などの畜産農家にどれだけ需要があるのか不透明だ。

 

それでなくても補助金に頼るばかりの農政では、いつまでも国民の理解をつなぎとめられるはずもない。改革すべきだ。18年度の生産調整(減反)廃止を含むコメ政策の転換は、環太平洋連携協定 (TPP)交渉の妥結をにらみ、拙速に進められた経緯がある。主食をどうやって守っていくのか。長い目で消費者の動向を見極めるのも重要だ。政府はこうした視点に立ち、いま一度、農政を抜本的に見直してもらいたい。

|

« 消費税率を引き上げるために言明していた「社会保障と税の一体改革 」という国民との約束は何処に行ったのでしょうか国民との約束を忘れた政権は必ず国民から見放されます | Main | 日本が壊れたと言われたのは、派遣労働と云う形が、一般の労働にも導入されてからの様な気がします »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



« 消費税率を引き上げるために言明していた「社会保障と税の一体改革 」という国民との約束は何処に行ったのでしょうか国民との約束を忘れた政権は必ず国民から見放されます | Main | 日本が壊れたと言われたのは、派遣労働と云う形が、一般の労働にも導入されてからの様な気がします »