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今回の総選挙で自民が政権公約で全面出している経済政策「 アベノミクス 」はすでに失敗しているのも関わらず国民の判断にゆだねる安倍総理のやり方は、完全に責任放棄です

今回の総選挙で自民党が政権公約で全面に出している経済政策「 アベノミクス 」はすでに失敗しているのも関わらず、それを認めず、国民の判断にゆだねる安倍総理のやり方は、完全に責任放棄です。

アベノミクスに関し、公約は「就業者数は約100万人増加」「賃上げ率は過去15年で最高」などと数字を列挙して効果をアピールし、継続の正当性を訴えていますが、円安に伴う物価上昇に賃金が追いつかず、家計の実質負担は増えている事が一番の問題です。雇用の増加も非正規労働者 が中心で、都合のいい数字だけを有権者に示すやり方は政権担当能力が既に無いと言って良いと思われます。

原発に関しても「重要な ベースロード電源」と位置付けて、再稼働を進める姿勢は、完全に前回の選挙の時の公約とかわっています。この様な重大なエネルギ-政策こそ国民声に従うべきです。

2014衆院選 自民の政権公約 「この道しかない」のか

(11/26 北海道新聞)

 

自民党の「1強多弱」状況の下、政策が硬直化してしまっているのではないか。同党が発表した政権公約のことだ。キャッチフレーズは「景気回復、この道しかない」で、安倍晋三首相の経済政策「アベノミクス 」を前面に押し出している。だが7~9月期の 国内総生産 (GDP)速報値が2四半期連続でマイナス成長となるなど、アベノミクスの評価は揺らいでいる。にもかかわらず「この道しかない」と言い切る首相のかたくなな政治姿勢が、公約の随所に現れている。

 

アベノミクスに関し、公約は「就業者数は約100万人増加」「賃上げ率は過去15年で最高」などと数字を列挙して効果をアピールし、継続の正当性を訴えている。しかし、円安に伴う物価上昇に賃金が追いつかず、家計の実質負担は増えている。雇用の増加も非正規労働者 が中心だ。都合のいい数字だけを有権者に示すのは誠実さを欠く。消費税率10%への引き上げは2017年4月と明記し、 軽減税率 導入は17年度を目指すとした。

 

一方で税制と一体で進めるはずの社会保障改革については具体的な全体像を示していない。これでは有権者は消費税再増税の是非を判断できない。首相が消費税増税 に伴う「身を切る改革」として確約した衆院議員の定数削減は、衆院議長の下に設置した第三者機関の「答申を尊重」とするにとどめた。やる気を疑わざるを得ない。アベノミクス以外でも「この道しかない」と言わんばかりだ。

 

米軍普天間飛行場 移設問題では、沖縄県知事選で名護市辺野古への移設反対派が勝利したにもかかわらず「辺野古への移設を推進」する方針を堅持した。  米国が強硬姿勢を崩さないため難航している環太平洋連携協定 (TPP)交渉についても「国益にかなう最善の道を追求する」と推進の立場を維持した。 原発を「重要な ベースロード電源 」と位置付け、再稼働を進める姿勢も重ねて打ち出した。

 

一方、安全保障政策では7月の閣議決定で容認した「 集団的自衛権 の行使」に直接言及せず、「戦後初めての安全保障政策の立て直しに挑戦している」などとした。行使容認に国民の反対が多いからだろう。国の行方に関わる重要テーマでこうした争点隠しは許されない。きちんと議論を戦わせ、謙虚に国民の審判を仰ぐべきだ。

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