米海兵隊臼別演習場(根室管内別海町など)で実弾射撃訓練の為沖縄駐留米海兵隊員約400人が19日根室市の花咲港から上陸
この様なニュ-スは殆ど全国では流れません。昨年は実弾が牧場に着弾すると云う誤射が有りました。狭い日本で長距離砲の実弾訓練を行う事は大変危険です。
米海兵隊400人、花咲からきょう初上陸 矢臼別訓練の本隊
(08/19 北海道新聞)
陸上自衛隊矢臼別演習場(根室管内別海町など)で行われる実弾射撃訓練(24日~9月4日)のため来道する沖縄駐留米海兵隊員約400人が19日朝、根室市の花咲港から上陸することが地元関係者の話で分かった。今年で14回目を迎える同訓練で 海兵隊 が海路で来道するのは初めて。
花咲港に上陸するのは、既に釧路空港経由で17日に現地入りした先発隊約20人を除く本隊。1万7千トン級の民間フェリーをチャーターし、19日午前7時に入港する予定。訓練に使用する車両約100両、 155ミリりゅう弾 砲12門も陸揚げする。隊員らはバス5台に分乗して矢臼別に向かう。
米海兵隊 の実弾射撃訓練は沖縄の基地負担軽減のため、1997年度から矢臼別など全国5カ所の陸自演習場のうち毎年4カ所で分散して実施。矢臼別でも97年度から誤射事故が起きた昨年度まで13回行われている。これまでは機材を除いて、隊員たちはいずれも中標津空港か釧路空港への チャーター便 などで現地入りしていた。
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