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滋賀知事選で元民主党衆院議員の三日月大造氏が勝利しましたが、この結果は日刊ゲンダイなどで予想されていました

滋賀知事選で元民主党衆院議員の三日月大造氏が勝利しましたが、この結果は日刊ゲンダイなどで、当初大きくリ-ドしていた自民、公明両党が推薦した小鑓隆史氏が集団的自衛権、閣僚失言、やじ問題などで、ポイントが逆転されて官邸が激怒していると報じていましたが、やはり安倍総理の集団的自衛権の説明が子供の説明と国民に写った事は間違いが無いようです。

昨日のフジテレビも安倍内閣の支持率が50%を超えて回復して集団的自衛権の閣議決定は殆ど影響しなかったと、大嘘のデ-タ-を流していましたが、地方の選挙とは言え、支持率54%も有る与党の押す候補が大負けするなど有り得ない事です。特に今回は集団的自衛権行使賛成の維新も推薦を行っていましたが、負けたと云う事は重大な事です。

集団的自衛権、閣僚失言、やじ問題…政権への逆風直撃 滋賀知事選 統一選への余波懸念

(07/14北海道新聞)

集団的自衛権 の行使を可能にした閣議決定後初の大型選挙となった滋賀県知事選は、自民、公明両党が推薦した小鑓(こやり)隆史氏が、元民主党衆院議員の三日月大造氏に敗れた。県政上の課題より、行使容認の是非や閣僚の失言など政権への反発が勝敗を左右した形で、安倍晋三首相は来春の 統一地方選 に向けて戦略の練り直しを迫られる。

 

「候補者の知名度が足りず、自民党の基盤も強固でなかった。反省、教訓、改善に取り組みたい」。自民党の石破茂幹事長は13日夜、東京都内で記者団にこう語った。政府・自民党は当初、選挙情勢を楽観視していた。滋賀県では嘉田由紀子知事が「卒原発」を訴えてきたが、首相の経済政策「 アベノミクス 」による景気回復を強調すれば、今秋にも再稼働を目指す原発問題は争点にはならないと踏んでいたからだ。

 

戦略通り、小鑓氏はアベノミクスの「三本の矢」にちなみ、「三本のやり」で地域経済の回復を目指す公約を掲げて選挙戦を展開。ところが、首相が丁寧な議論を求める声を押し切って集団的自衛権の行使容認を閣議決定すると、「やりは人を殺す道具だ。子や孫を戦争に送るのか」との批判が拡大。小鑓氏は「政策をやり抜くの『やり』だ」と苦しい説明に追われた。

 

東京都議会と国会の自民党議員によるセクハラやじ問題や閣僚の失言も直撃した。特に麻生太郎財務相が集団的自衛権に関し、いじめを引き合いに「勉強はできない、けんかは弱い、だけど金持ちの子。これが一番やられる」と述べたことは、大津市で中2男子がいじめを苦に自殺した滋賀県では強い反発を買った。苦戦が伝えられた終盤、自民党は石破氏や小泉進次郎復興政務官らを投入したが、小鑓陣営幹部は「自民党の身から出たさびが争点になった。中央に足を引っ張られた」と嘆く。

 

政府・与党は「内閣支持率は下がってない。負けたのは滋賀特有の事情だ」(自民党幹部)と国政との切り離しに躍起だが、今回の敗北が 米軍普天間飛行場 (沖縄県宜野湾市)の移設問題が争点となる11月の沖縄県知事選にも影響し、移設問題が再び暗礁に乗り上げる懸念も広がり始めた。一方、民主党の馬淵澄夫選対委員長は13日夜、滋賀県内で記者団に「この勝利を反転攻勢の第一歩としたい」と述べた。ただ、三日月氏は支持率低迷が続く同党とは距離を置いた選挙戦を展開し、国会議員らが応援に入っても「黒子に徹した」(党幹部)のが実情だ。

 

民主党は2月の東京都知事選、4月の衆院鹿児島2区補欠選挙で連敗。海江田万里代表は31日に参院選から1年の成果を総括する両院議員懇談会に臨むが、今回の勝利は政府・与党側の「敵失」によるところが大きく、代表交代論は党内でなおくすぶりそうだ。

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