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都知事選で当選した舛添氏は「私も脱原発だ」と言い次点も次々点も脱原発候補に成った事は都民は脱原発を選択した事になります

今回の都知事選挙で脱原発派と原発推進派の戦いで、原発推進派が勝ったと言って、政権は原発を再稼働しようとしていますが、原発を明確に稼働して推進して行くと言っていました主要候補の中では、田母神候補だけです。当選した舛添知事も「私も脱原発だ」と述べ、また2位の宇都宮候補、3位の細川候補は即時原発ゼロを訴えてほぼ二人で200万票近く獲得し、当選した舛添知事ほぼ変わらない票でした。

この結果から、都民は即時、段階的にかかわらず脱原発を選択した事に成ります。もし舛添候補が政権の言う原発推進に今後賛成するならそれは、田母神候補の様に選挙前に明確に表明するべきです。

脱原発選挙(北海道新聞)

「脱原発」は果たして争点になったか。都知事選で当選した舛添要一さんは「私も脱原発だ」と言っていた。次点も次々点も脱原発候補。そう見れば決着がついたとも言えるのだが。投票した都民にも見守った側にも、すっきりしない思いは多いだろう。舛添さんの「脱」の熱意はあまり強そうではなく、応援した安倍政権は「原発依存度は下げていく」と言いながら再稼働に前のめりだから

舛添さんを選んだ有権者の気持ちを想像してみると2通りが浮かぶ。脱原発を願う一方で別の要素をもっと重視した人と、原発は必要との立場で舛添さんの熱意の弱さを信じた人―である。選挙は、色んな思いを込めてたった1人を選ばなければならない。まじめな有権者ほど選択に悩んだに違いない。当選したたった1人の代表は、そんな苦悩の選択に思いをはせて民意を「畏(おそ)れ」てほしいと願う。

哲学者の國分功一郎さんは「政治は多と一を結びつける無理な営みだ」と書いている(「来るべき民主主義」幻冬舎新書)。市民の意見は多様なのに、一つの結論を出さなければならない難しさを言ったものだが、「当選」も、同様に困難な営みの結果だ。しかし、だからといって舛添さんが公約を軽視しても許されるわけではない。電力の最大消費地としての責任をどう考えるか。都政の今後を、都民以外も見守っていく必要がある。

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