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2013年の経常黒字は過去最少の3.3兆円と云うニュ-スから、今回の都知事選の脱原発論争について考えてみました

2013年の経常黒字は過去最少の3.3兆円と云うニュ-スから、今回の都知事選の脱原発論争について考えてみました。

今回の都知事選挙で脱原発候補が敗れたのは同じ脱原発を主張する候補が分裂して二人立候補した事が、負けた最大の要因と思われます。

脱原発候補が一人なら、色々な人々が積極的に応援でき、もっと脱原発政策が争点化出来たと思います。しかし、共産党は選挙に勝つ事が目的では無く、党勢拡大だけが目的の政党である為に、一本化は出来ませんでした。その様な選挙に勝つためでなく党勢拡大の目的に、多くの市民派の人々が騙されて共産党と一緒に運動を展開した事は非常に残念な事です。もっとその政党が持っているイデオロギ-勉強するべきです。特にネットなどで市民に影響を与える人々は特に注意してもらいたと思います。

ただ、今回のマスコミの選挙隠しは徹底していました。テレビしか見ない人は、選挙が盛り上がらないと言った報道ステ-ションのキャスタ-のような言葉をうのみしたと思います。実際に細川・小泉氏の演説に集まった群衆をテレビで流しますと、大きな風がかなりに細川陣営に吹いて選挙結果がどうなったか解らないと思います。

また舛添候補が自分も脱原発だけどいますぐには出来ないと言って逃げた事を都民は、原発事故の被害実態を切実に感じていない為に殆ど考えなかった事もと争点に成らなかった原因と思われます。

特に、東京の人々は実際に原発立地地域ではない為に、脱原発の事をそれほど身近に考えていないのと思われます。本当は静岡や新潟で事故が起これば相当の被害が出るはずなのですが、その様なことを想像する事が出来なかった事は非常に残念な事です。

また、細川・小泉氏が言っていました、脱原発は世界の主流で、地球で一番の成長産業が、最新火力発電と自然エネルギ-発電と云う事を考えない人間が多い事はマスコミが真の報道をしていない為と思われます。現在の様に工業製品が海外で生産されて、産業の空洞化が起きている日本ではサ-ビス業や介護などの低賃金の産業しか残って行きません。それを打破する為には、原発をゼロにして日本から新しいエネルギ-革命を起こすくらいの考えが無ければ、サ-ビス業に見られます様に低賃金の非正規労働者がどんどん増えて、少子高齢化が進み、待機児童も増える続ける事に成ります。

今回、膨大な金融緩和と財政出動を行って経済成長を目指しましたが、日本の経常収支が過去最低の3兆3061億円の黒字に成った事は、日本は全く成長していないと云う事ですが、それが国民には全く理解されていません。原発で電気を使って工業製品を生産して海外に売り込むと云う時代は終わりました。それは、工業製品を生産する生産拠点はかなり海外に移転していますので、この様な政策では日本の経済は回復するわけが有りません。

これからは原発をゼロにして新しいエネルギ-革命を起こしたり、再生医療の様に最先端の事業を進めて行く事しか日本が成長出来る道が無いと云う事をもっと強くうったえる政治家が現れて欲しいと思います。その時は特定のイデオロギ-や宗教に支配された政治家でなくては、日本の国民の意見を集約する事は出来ないと思われます。

2013年の経常黒字は過去最少の3.3兆円

 IRORIO(イロリオ)より 

http://irorio.jp/kawasemi_tubasa/20140211/111481/

財務省が10日発表した2013年の国際収支(速報)によると、海外とのモノやサービスの取引や投資の状況を示す「経常収支」は前年よりも31.5%減の3兆3061億円の黒字となった。黒字幅は、比較できる1985年以降で最少となった。火力発電に使う燃料輸入額が円安で押し上げられた影響が大きい。

経常黒字は2年続けて最少を更新し、黒字額はピークだった2007年(24.9兆円)の7分の1以下に減った。経常黒字が大きく減ったのは、輸入額が輸出額を上回る「貿易赤字」が10兆6399億円と過去最大に膨らんだためだ。燃料のほか、中国からのスマートフォンの輸入なども増え、輸入総額は前年比15.4%の大幅増となった。一方で、円安が追い風となるはずの輸出は9%増と伸び悩んだ。

日本企業の海外での稼ぎを示す「所得収支」の黒字は、前年比15.8%増の16兆5318億円で、これまでで最大の黒字幅となった。3年続けて黒字幅は拡大し、貿易赤字を補った。海外旅行などに伴うお金の出入りを示す「サービス収支」は1兆5950億円の赤字だったが、日本を訪れる外交人旅行者が増えたことで、赤字幅は前年より64.1%縮小した。

また、2013年12月分の国際収支によると、経常収支は6386億円の赤字で、3カ月連続の経常赤字となった。冬場で灯油などの需要が高まり、燃料の輸入が一段と増えているためだ。

全体として、2013年の日本は景気が回復したと言えるのか。国際収支の速報を見る限りにおいては、そうは言えない。年間通してあれほどの円安だったにもかかわらず輸出が伸びないのはなぜだろう。世界が待ち望んでいる「JAPAN MADE」は、それを使う文化圏の人たちの心までをもとらえていたことを、忘れてはいないか。輸出立国は、間違いなく揺らいでいる。

経常黒字、最少3.3兆円=貿易赤字の拡大響く―13年

(時事通信)

 財務省が10日発表した2013年の国際収支速報によると、海外とのモノやサービスの取引状況を示す経常収支の黒字額は前年比31.5%減の3兆3061億円に大幅縮小した。経常黒字の減少は3年連続。比較可能な1985年以降での最少額を2年続けて更新した。液化天然ガス(LNG)など火力発電燃料の輸入高止まりや円安進行に伴う輸入物価上昇で貿易赤字が前年の1.8倍に大きく膨らんだことが響いた。

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