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現在の民主党から永久戦犯と思われます、国民との約束を裏切った議員を追い出して自民党と対抗出来る政策集団を結集すべきです

現在の巨大与党を出現させた一番の原因は、菅・野田民主党政権の国民への裏切りがありますが、少数野党がバラバラと云う事も大きな原因です。今回の江田議員のみんなの党からの離脱は、みんなの党の政権にすり寄る姿勢を見ますと当然の事と思いますが、これが野党の再編に繫がるとはとても思えません。

やはり、現在の民主党から永久戦犯と思われます、国民との約束を裏切った議員を追い出して、政権交代時に国民と約束した政策を実行する政策集団を塊にして、自民党と対抗してほしいと思います。特に今回成立しました秘密保護法案を3年後の選挙で改正出来る様な政党の出現が必要です。

「みんな」分裂 与党すり寄りの帰結だ

(北海道新聞社説12月10日)

 

みんなの党の江田憲司前幹事長らがきのう集団で離党届を出した。結成から4年で党は分裂した。  きっかけは野党再編をめぐる渡辺喜美代表との路線対立だった。しかし、決定的だったのは特定秘密保護法案に賛成を決めた渡辺氏の与党すり寄りの姿勢だ。江田氏らは年内に新党を結成し、野党勢力の結集を目指すが、政策的な中心軸が明確でない。分裂を防げなかった渡辺氏の指導力低下も深刻で、党の存続すら危ぶまれる。国民にはわかりにくい分裂劇だ。野党の混乱は巨大与党を利する。暴走を止める本来の役割を担うことが望めなくなる。大きな目標を見定めた上で行動することが大事だ。

 

江田氏らが民主党、日本維新の会の一部と連携して野党再編の動きを強めたのは、与党が大勝した7月の参院選後だった。新党結成も視野に入れて対抗する考えだった。渡辺氏は新党による再編を否定、野党の連立政権を目指す「政党ブロック」構想を主張した。江田氏らの動きが枠組み論先行で、政策は後回しだっただけに、渡辺氏の言い分も一定の説得力はあった。ところが特定秘密保護法案を修正の上、賛成に転じた渡辺氏の国会対応が党内の亀裂を逆に広げた。

 

渡辺氏は11月中旬、単独で安倍晋三首相と会食し、賛成の方向性を決めた。法案に対し国民の懸念が広がる中、独善的な党運営を進めた渡辺氏に反発が広がったのは当然だ。党分裂の最終的責任は渡辺氏にある。みんなの党は自民でも民主でもない「第三極」を目指して結成された。代表が自民に接近し、幹事長として党を切り盛りした江田氏が野党再編に動けば分裂は不可避だ。失望した支持者も多いだろう。

 

再編の動きも政策面の一致はまだ遠い。たとえば来年からの消費税増税に反対のみんなと容認姿勢の民主、維新とでは大きな開きがある。このまま結集を進めても、各党の「不満分子」を寄せ集めた数合わせになりかねない。来年の政党交付金配分を狙った「駆け込み結党」と見られても仕方ない。理念や政策を固めていくことが何より重要だ。

 

維新の会は江田氏の新党と統一会派を組み、民主党を抑えて野党第一会派とすることも狙っている。そうなれば江田氏らは埋没しかねない。与党はこうした動きを、特定秘密保護法反対への野党連携を分散化するものとして歓迎するだろう。巨大与党に対抗する試みが逆に相手を勢いづかせるのでは本末転倒だ。安倍政権が目指す改憲や、成長優先の経済政策、エネルギー政策などに不安を抱く国民も多い。対抗勢力の構築に腰を据え取り組むべきだ。


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