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TPPで小豆は関税の聖域外と云う話が伝わりました、これで日本から日本産の小豆が消える事は確実です

TPPで小豆は関税の聖域外と云う話が伝わりました。これで日本から日本産の小豆が消える事は確実です。米以外の有力な農産物もこのTPPで消えると云う事を消費者はあまり理解出来ていないと思います。

TPP協議「聖域」外 小豆の行方気もむ十勝 「輸入拡大は致命的」

(10/27 北海道新聞)


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音更町で収穫される小豆。「聖域」以外の重要作物として関税撤廃の行方が注目される

環太平洋連携協定(TPP)交渉の関税撤廃協議をめぐり、畑作地帯の十勝で、重要5農産物に入らない小豆の行方にも注目が集まっている。近年、コンビニエンスストアなどの和菓子ブームで需要が伸び、小豆の生産量全国一の十勝管内音更町では生産意欲が高い。一方で、海外産小豆の輸入増で先行きに不透明感が漂っており、生産者らは「何とか関税を守ってほしい」と訴えている。

 

十勝では、連作障害を避ける目的などから、小麦など4作物を輪作している。このうち、小麦やビート、でんぷん用ジャガイモは、関税を撤廃しない「聖域」とされた重要5農作物に含まれるが、豆類は全く含まれない。 「全国で認知される小豆がなぜ(聖域に)選ばれないのか。判断基準がわからない」。同町で小豆8・6ヘクタールを含む豆類25ヘクタールを生産している大規模農家の津島朗さん(52)は当惑する。

 

小豆は国内生産量6万トン強のうち、約9割が道産で、音更町で7千トン近くを収穫。安い中国産の加糖あんなどに押され、日本で生産の低迷が続いてきたが、近年は回復傾向にある。コンビニ大手が十勝産小豆を使った菓子を次々に投入、小豆に含まれるポリフェノールの抗酸化作用など豆類の機能性に注目が集まり、化粧品などの商品開発が相次いでいるためだ。

 

一方、海外産の攻勢も強まる。安い中国産に加え、高品質とされるカナダなど北米産の輸入が増加。財務省貿易統計(12年)によると、輸入小豆はカナダ産が約1万トンで、首位の中国産約1万5千トンに迫る勢いだ。小豆は輸入枠を超える量に403%の関税がかかるが、関税撤廃で海外産がさらに安くなれば、国内勢は価格競争力を失う。

 

帯広の畑17ヘクタールで豆類9種を作る伊藤弦輝さん(50)は「カナダは日本人向けに開発した質の高い小豆の市場拡大を図っている。品質差が縮まる中、関税が撤廃され、輸入量が拡大すれば、致命的だ」と語る。

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