米日本とのTPP関税協議拒否 他の10カ国と連携かと云うアメリカの姿勢で日本の農産品が守れるはずがありません
米、日本とのTPP関税協議拒否 他の10カ国と連携かと云うアメリカの姿勢で日本の農産品が守れるはずがありません。米国は日本があくまで農業の聖域こだわるなら、外堀を先に埋めて、日本を見動き出来ない様にする考えと思われます。
米、日本とのTPP関税協議拒否 他の10カ国と連携か
(北海道新聞8月6日))
環太平洋連携協定(TPP)交渉の最大の焦点となっている農産品や工業品の関税をめぐり、米国が8
月下旬の次回交渉会合では日本との2国間協議に応じない姿勢を示していることが6日、複数の関係者の話で分かった。日本を除く10カ国との関税交渉を先行させ、10カ国とともに日本に高い貿易自由化率の達成を迫る戦略とみられ、政府は警戒を強めている。
ブルネイで22~30日に開かれる交渉会合では連日、関税に関する2国間協議が行われる見通し。政府は米を含む11カ国に個別協議を申し入れる方針だが、米が拒否を貫けば日本の出遅れが明白になる。政府は米以外との国との連携を検討している。