多くの自民党議員はTPP交渉参加反対で当選して来ました安倍内閣がTPP交渉参加を決めた時に全員離党または議員辞職をする覚悟が有るのでしょうか
自民党と云う政党は下野してまた政権に復帰しましたが、やはり何も変わっていなかった様です。選挙前に言った事と選挙後ではやる事が大きく違います。
北海道の自民党議員全員がTPP交渉参加反対で当選して来ました。安倍内閣がTPP交渉参加を決めた時に、全員離党もしくは議員辞職をするつもりでしょうか。
総選挙前に、民主党政権は言った事をやらないで、言わなかった事をやったと非難した自民党議員はどうするつもりでしょうか。
自民・高市氏 首相決定の場合TPP交渉参加容認
(北海道新聞1月7日)
自民党の高市早苗政調会長は6日のフジテレビ番組で、安倍晋三首相が環太平洋連携協定(TPP)交渉への参加を決めた場合には容認する考えを表明した。「交渉に参加し守るべき国益は守る。条件が合わなければ脱退する選択肢もゼロでない。内閣が決めることだ」と述べた。
甘利明経済再生担当相は同じ番組で交渉参加に前向きな姿勢をにじませた。 党政策責任者の内閣方針追認姿勢は、党内慎重派の反発を招く可能性がある。
高市氏は「内閣の方針が出たら、政調でどこまで譲れないか(協定参加の)条件を出し、それを越えたら撤退する」と説明。1月下旬で調整されている首相の訪米に触れ「外国でいきなり交渉参加の発信をすることは絶対にない」と話した。
甘利氏はTPPに関し「日米連携はアジアの発展と安定にとって極めて大事だ」と強調。同時に「米国が曰本に対し、どういう柔軟な対応が取れるか(見たい)」と指摘した。日米間の事前協議で関税撤廃原則に例外を認めるよう求めるとみられる。
自民党は衆院選政権公約で「聖域なき関無撤廃を前提にする限り、TPP交渉参加に反対」と掲げた。これに関して、野田聖子総務会長は同番組で「選挙で約束したことはしっかり守らなければいけない。有権者が理解できるよう、丁寧な説明が大前提だ」と述ベた。