総選挙で落選した文部大臣が日本には大学が多すぎると新設大学認可を急遽認めないと云う発言をしましたがやはり日本には大学が多いと云う事が現実に成りました
12月の総選挙で落選した文部大臣が、日本には大学が多すぎると、新設大学認可を急遽認めないと云う発言をしましたが、その後野党やマスコミ・学校関係者が一大キャンペ-ンを行い大臣の発言を撤回させましたが、それから1年もたたないうちに、やはり日本には大学が多いと云う事が現実に成りました。
根本的な事にメスを入れないで、感情論や利害関係だけで政治を動かして来た事が、何も変えられない日本を作って来たと思われます。
道都大、運営譲渡へ 横浜の法人に 学生減り経営難 14年度に
(北海道新聞1月31日)
道都大学(北広島市)を運営する学校法人北海道桜井産業学園(桜井政経理事長)が、2014年度に通信制大学大手の星槎(せいさ)大学を運営する学校法人国際学園(横浜市)に大学の運営権を譲渡する方針を固めたことが、30日分かった。31日の臨時理事会で正式決定する。生徒数減少に伴う経営難が原因で、譲渡後も在学生の学ぶ環境については保証される見通し。
道内の四年制大学が、経営難を理由に譲渡されるのは初めて。譲渡後の大学名や学部構成、全教職員129人(11年5月時点)の処遇について、詳細は決まっていない。
『 国際学園 横浜市に本拠地を置く学校法人。通信制大学大手の星槎大学など七つの学校や幼稚園を経営する。道内では、芦別市に99年から通信制高校、星槎国際高校を開学。星槎大の本校も同市内にある。星槎大の在校生は、11年5月1日時点で3081人おり、2割を現職の小中高校の教員が占める。新たな教科の教員免許を取得するために通うケースが多い』