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南極の氷は最大北極は最低(武田邦彦)

南極の氷は最大、北極は最低(武田邦彦中部大学)
(平成24年10月15日)と述べています。

http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=vp3j4NLwRTM

この事実は、北極の氷が融けている事だけを過大に宣伝して火力発電より、原子力発電を稼働させる事によりCO2を削減させて地球温暖化防止の為に成ると画策している証拠です。これも原子力ムラの人々の原発稼働キャンペ-ンと思われます。

今年の
9月の極地の氷の量は、人工衛星の観測をアメリカの国立氷雪データセンターのまとめによると、南極が最大、北極が最低になった。
日本ではマスコミが温暖化の危機を煽る目的で、「最小」だけしか報道しないので北極の氷が少ないと心配する人がいるけれど、南極は過去最大だ。
もともと「南極の氷は増えている」のが、この図でもよく分かる。私の本を読んだり、講演をお聞きの方はビックリしないと思うが、「南極の氷は増えていたの!」とビックルされる方もいるだろう。もともと南極の氷のデータはこの人工衛星からのデータしかないのに、良くもNHKなどがやらせ報道を続けたものだ。
なにか、怒りがわいてくる。
ところで、北極の氷は海に浮かんでいるから融けても融けなくても海水面には無関係。南極は陸の上の氷だから増えれば海水面は下がる。それなのに、子どもたちは、先生、両親、教科書、それにNHKで、南極の氷が融けて海水面があがり、ツバルが沈んでいると信じ込んでいる。
本当にこんな事で良いのだろうか? 自分の主張を通したい、自分がお金をもらいたい、NHKならお役人にゴマをすりたい、ただそれだけのことでこんなにハッキリしていることでも故意に違う事をいって心が痛まないのだから、やはり戦後の教育が失敗したのだろう。

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