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電力が足りないと云う声が聞こえないのは多くの企業が東日本大震災の影響による電力不足を受け全国規模で高効率エネルギー設備機器の更新計画を前倒しで実施している為

電力が足りないと云う声が聞こえないのは、多くの企業が東日本大震災の影響による電力不足を受け、全国規模で凸版印刷は高効率エネルギー設備機器の更新計画を前倒しで実施している為と云う記事を見つけました。

この様に大企業は独自に発電対策を行っている為に、関西に電力不足が発生していないと思われますが、この様な大企業の取り組みを調査すれば、今年どれだけ節電されて、前年よりかなり電力量が少なく成るか解った筈ですが、原発推進者達は、調査を行っても、2~3年前の数字を持ち出して、国民の不安を煽り脅しました。

東京ガスなども積極的にこのガスガスコージェネレーション発電に取り組んでいますので、古い電力需要予想に基づいた政策は全く無意味です。

東京ガスのHP http://eee.tokyo-gas.co.jp/product/gascogene/

電力会社も古い重油発電からガスタ-ビン発電とその排熱を利用した蒸気発電の高効率のガスコージェネレーション発電にどんどん変えれば、燃料費が上がるとは言えなくなり、発電コストも下がり原発に依存しなくても良い社会を作る事が出来ると思われます。

凸版印刷の高効率エネルギー設備機器の更新計画の記事。

凸版印刷では、今夏は全国で2010年比約3万kWの電力ピークカットを計画している。その主力工場のひとつがトッパンパッケージプロダクツ相模原工場です。相模原工場は日本の紙器製造工場ではトップクラスの規模を誇る、同社の中心的工場。家庭用洗剤やたばこ、菓子、医薬品用の紙製パッケージ、ヨーグルト、インスタントみそ汁用カップなどを24時間操業で製造している。
 
印刷機のほか、温度と湿度の管理のために多くの電力を必要とする相模原工場。今夏、生産量を落とさず事業を続けるために、安定的なエネルギー確保ができるシステムを導入。これにより、昨夏ギリギリで15%の節電を乗り切った相模原工場が、今夏20%の節電を目指す。
そこで、2012年夏よりガスコージェネレーション(CGS)を導入することとなりました。
 
震災以前からCGS導入は検討されていましたが、イニシャルコストがかかることから、なかなか踏み切れずにいました。ところが現在は、東日本大震災があり、2011年夏の電力規制があり、さらに電気料金の値上げという切実な問題が目の前にあります。この状況で、クライアントにご安心いただけるよう電力を安定確保できた上で、コストもコントロールできるCGS導入は最善の選択肢ではないかと考えています。

現在のスケジュールでCGSの 導入は、イエンバッハ製920kWガスエンジンコージェネレーション2基の設置を進めています。設置場所の基礎工事が終わった4月に機器を搬入し、工場が操業を停止したゴールデンウィークを利用して電力系統に接続をしました。本格稼働は7月1日からで、現在それにむけて調整を行っているところです。東京ガス100%子会社であるエネルギーアドバンスのオンサイト・エネルギーサービスを利用することで、イニシャルコストを押さえながらメンテナンスも受けることができるので、安心です。
 
導入後は相模原工場の使用電力の約20%を削減できる見込みです。2000kW程度下げられますので、それを見越して2012年4月1日より契約電力を7000kWに下げて設定しました。また、コージェネ廃熱で毎時1.3t の蒸気を製造できますので、工場のプロセス蒸気にも使用する予定です。長期的にランニングコストやCO2排出量の低減効果も期待しています。
 
トッパンパッケージプロダクツでは、CGSを導入する初めての工場が相模原です。本社と直結した省エネのモデル工場としても注目されており、全国の拠点に成功事例を示していくことが求められています。「環境省エネ節電会議」というプロジェクトが発足し、工場間で情報共有できるような仕組みができあがりつつありますので、積極的に発信をしていきたいと思っています。

CGS導入のメリットは、抜本的な節電施策を推進することで、従業員一同がブレなく業務を遂行できるようになり、安定的な製品供給が可能となります。お客様の安心や信頼につながるためとても大切なことです。もちろん昨年同様、細かい部分での節電も並行して行う予定です。

今後、他の工場でもCGS導入の予定は、グループ会社であるトッパン高機能プロダクツの深谷工場と幸手工場でも、それぞれ920kWを1基ずつ導入予定であり、今後も各工場に導入する方針としています。


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