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小沢事件は検察と野田・仙谷・前原一派の謀略と解りました

今回の小川前法相の会見を聞きまして小沢事件は、検察と野田・仙谷・前原一派の謀略と解りました。

これ程陸山会事件で検察の不祥事が明るみになっても、事件として動かない事は、政治の大きな力で動かせない様にしていると思っていましたが、小川前法相の証言で野田と云う男は最も世界に冠たる法治国家の総理としてふさわしく無いと云う事が解りました。

(毎日新聞 6月4日)
<小川前法相>指揮権発動を首相に相談 「虚偽」捜査報告で
4日の内閣改造で再任されなかった小川敏夫・前法相は同日午後、法務省内で退任の記者会見に臨み、小沢一郎・民主党元代表の陸山会事件に絡んで東京地検特捜部の元検事が「虚偽」の捜査報告書を作成したとされる問題で「野田佳彦首相に指揮権の発動を相談したが了承されなかった」と発言した。

【虚偽報告書】検事ら5人前後処分へ 当時の特捜部長含め

 会見で小川前法相は検察当局が元特捜部検事を不起訴にする方針と報道されたことなどを受け「部内の事件に対する捜査が消極的と感じた。法相が指揮権を発動するにふさわしい事案だと感じた」と述べ、5月下旬に官邸に赴いて野田首相に相談したことを明らかにした。

 指揮権発動の相談と法相として再任されなかったことの関係については「想像で言うわけにはいかないので分からない」と話した。

 検察庁法は指揮権について「法相は個々の事件の取り調べや処分については、検事総長のみを指揮することができる」と定めている。過去には指揮権を肯定した法相もいたが、 個々の事件に関して法相が指揮するのは司法に対する政治的介入になりかねない、として否定的な見方も根強い。

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