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東京地検特捜部の捏造報告書が検察審査会が議決した強制起訴に対して影響を与えると解っていながら虚偽報告書を非公表にした事が明らかになりました

郷原信郎氏@nobuogoharaが朝日新聞の重大な記事をつぶやいています。

私はがダービーの馬券を買うか買わないか、深く悩んでいた間に、朝日にこんなトンデモナイ記事が出ていたことを見過ごしていました。この期に及んでなお検察幹部の「言い訳」をしれっと報じる朝日司法クラブの姿勢は見苦しいとしか言いようがないですね。

東京地検特捜部の捏造報告書が検察審査会が議決した強制起訴に対して影響を与えると解っていながら、虚偽報告書を非公表にしたと云う事は、検察と検察審査会、指定弁護士は一体で有ると云う事を認めている事になります。
検察審査会の議決は国民目線の判断などと言っていた愚かな人々は、完全に検察に騙されていた事になります。

朝日のとんでもない記事
(朝日新聞5月27日)
強制起訴への影響配慮 虚偽報告書 非公表の経緯判明
石川知祐議員を取り調べた検事が事実に反する捜査報告書を作成した問題について、昨年初めに検察内部で発覚した際に不問とし、公表を見送った経緯が検察当局の調べで判明した。小沢一郎・民主党元代表が強制起訴される直前だったため、「検察官役の指定弁護士の活動に、影響を与えないように配慮した」などと、当時の幹部は説明しているという。

東京地検特捜部の田代政弘検事(45)=現・法務総合研究所教官=は、検察審査会が小沢氏を「起訴相当」と議決した後の再捜査で、2010年5月に石川議員を取り調べた。その際に作成された捜査報告書に、事実と異なる内容が含まれていることを同地検は昨年1月上旬に把握。石川議員らの公判前に、石川議員が「隠し録音」した記録が弁護側から開示され気づいた。

特捜部の上司が事情を聴いたところ、田代検事は「(10年1~2月の)逮捕中の取り調べであったやりとりと、記憶が混同した」と説明した。特捜部から東京地検、東京高検、最高検のそれぞれの幹部へと報告され、「故意の虚偽記載はなく、犯罪は成立しない」と結論づけられたという。

当時は、指定弁護士が小沢氏を強制起訴する直前だった。当時の幹部らは検察当局の調べに対し、「指定弁護士の職務に影響を及ぼすため、公表しなかった。隠したわけではない」と説明する一方、「いずれ元秘書か小沢氏の公判で明らかになると思っていた」とも話しているという。

一方で、「調書と違って捜査報告書を重要な書類として認識しておらず、感度が鈍かったかもしれない」と朝日新聞の取材に明かした当時の幹部もいる。

結局、この問題は昨年12月に小沢氏の公判で弁護側が指摘して発覚。田代検事が虚偽有印公文書作成・同行使容疑で刑事告発されたほか、特捜幹部らも犯人隠避の容疑で告発された。検察当局は田代検事については「嫌疑不十分」で、特捜幹部らについては、「嫌疑なし」で、いずれも不起訴処分にする方針だ。


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