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何故格付け会社フィッチ・レーティングスは日本の国債を1段階格下げたのでしょうか

昨日格付け会社フィッチ・レーティングスは日本の債務残高理由に日本国債を1段階格下げました。しかし、その報道の前に日本の対外純資産2年ぶり増加 円高で海外投資活発化と云う報道がありました。

この格付け会社は何を考えて、この様な事を行ったのでしょうか。世界一の対外純資産を持つ国が、韓国の国債より下にランクされる事は到底信用できません。消費税増税の為に、財務省が行っているネガテブキャンペ-ンの一環と感じました。

(朝日新聞5月22日) 
欧米系格付け大手フィッチ・レーティングスは22日、日本国債の格付けを上から4番目の「AAマイナス」から5番目の「Aプラス」に1段階格下げしたと発表した。見通しは、さらに格下げのおそれがある「ネガティブ」(弱含み)とした。
 
格下げの理由についてフィッチは、日本の政府債務(借金)の残高が2012年末までに国内総生産(GDP)の約2.4倍に達すると指摘。「財政再建策は他の財政的に厳しい国よりものんびりしているように見え、実行も政治的なリスクにさらされている」などとしている。

(朝日新聞5月22日)
日本の対外純資産2年ぶり増加 円高で海外投資活発化
 
日本の企業や政府、個人が海外に持つ資産(対外資産)から、海外勢が日本国内にもつ資産(対外負債)の額を引いた「対外純資産」は、2011年末時点で前年末比0.6%増の253兆100億円となった。純資産額は1991年以来21年連続で世界首位。
 
財務省が22日発表した。前年末比で増加したのは2年ぶり。対外資産の残高は、同3.3%増えて582兆480億円だった。円高を背景に、海外企業を買収する動きが増えて、直接投資は10.5%増の74兆円。円高で、外貨建ての資産の円換算額は23兆円分減ったが、それ以上に海外への投資が活発化した

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