この国の司法の腐敗にも大きなメスを入れない限り財務司法官僚に支配さる事を脱する事は出来ない
「悪徳・金権政治屋・小沢一郎」は再び「刑事被告人・小沢一郎」に逆戻りしました。本人は勿論ですが周辺の「小沢狂信者」達も強いショックを受けたようですと一部の既得権益者達は書いていますが、強くショックを受けたのは、小沢一郎が被告人に成ったからでは無く、日本がこのままでは、本当に壊れて行くと感じているからです。この事を全く感じない国民は多いと思いますが、小沢一郎の復権無くして日本の再生はあり得ません。
またこの国の司法の腐敗にも大きなメスを入れない限り財務司法官僚に支配さる事を脱する事は出来ないと思います。
何処かで読んだ記事ですが、「田代政弘検事(45)の供述を捜査報告書捏造は公文書偽造の重罪で、この犯罪を一検事が行ったとはとても思えなく、組織的に行ったとすれば、東京地検特捜部は犯罪集団と云う事になります。と伝えられた事に対して、「世界に冠たる法治国家に、正義の為に存在する検察が犯罪組織の様に事件を捏造し起訴した」事実など絶対にない事を悟るべきです。これは、本当に呆れ果てた愚かな「言い訳」です。小沢支持者達は追い込まれて精神状態が狂って居るようです。と述べている記事が有りました。
しかし1審の判決では大善裁判官は「検察官が、公判において証人となる可能性の高い重要な人物に対し、任意性に疑いのある方法で取り調べて供述調書を作成し、その取調状況について事実に反する内容の捜査報告書を作成した上で、これらを検察審査会に送付するなどということは、あってはならないことである。」「検察官が任意性に疑いのある方法で取調べを行って供述調書を作成し、また、事実に反する内容の捜査報告書を作成し、これらを送付して、検察審査会の判断を誤らせるようなことは決して許されないことである。
本件の証拠調べによれば、本件の捜査において特捜部で事件の見立てを立て、取調べ担当検察官は、その見立てに沿う供述を獲得することに力を注いでいた状況をうかがうことができ、このような捜査状況がその背景になっているとも考えられるところである。しかし、本件の審理経過等に照らせば、本件においては事実に反する内容の捜査報告書が作成された理由経緯等の詳細や原因の究明等については、検察庁等において、十分調査等の上で対応がなされることが相当であるというべきである。と厳しく検察を批判しました。
また、『健全な法治国家のために声を上げる市民の会』が佐久間達哉元特捜部長、大鶴基成元次席、木村匡良元主任検事、斎藤隆博特捜副部長、吉田正喜元副部長を偽計業務妨害、田代政弘検事を偽証、堺徹特捜部長、斎藤隆博特捜副部長を犯人隠避で、告発し最高検が受理していますので、検察の組織的犯罪が今後明らかに成ると思われます。
捜査当局が犯罪を犯して事件を捏造した陸山会事件は、この検察の犯罪事実が明らかに成れば、すべて消滅してしまいます。当然この陸山会事件が消滅すれば、共謀罪で罪に問われています、小沢一郎の事件も消滅してしまいます。国民はこの検察の事件捏造の為に多くの貴重な時間を奪われました。この事で日本の地位は大きく低下した事に対して、捏造検察官達には重罪が必要と思われます。