魔女狩り裁判と小沢一郎

魔女狩り裁判と小沢一郎

田代政弘検事の嘘報告書で検察審査会が強制起訴を議決した事を、本来マスコミはもっと糾弾しなければなりませんが、現在までマスコミは小沢氏の4億円の原資の事ばかり追求している事は、この裁判は完全に魔女狩り裁判であると判明しました。

その本当の魔女に魂を売ったのが現在のマスコミで、ジャ－ナリズム魂を完全に無くした新聞テレビに価値は全く無くなったと思われます。

陸山会事件で政治資金収支報告書の記載は会計学の専門家が正しいと証言したにもかかわらず小沢氏の4億の原資の説明をと騒いでいる、マスコミはいったい何を考えているのでしょうか。もし４億円を不正に収得したのであれば、検察は贈収賄や脱税で起訴していたはずです。

また、元々表に出せないお金なら、たとえ期日をずらしても政治資金収支報告書に記載するわけがなく、その４億円の原資が個人のもので有れば、（大王製紙の様に会社のお金を個人的に流用した場合は罰せられて当然ですが）どの様に答弁しても何の問題も無いと思われます。

検察が調べて罪に問えないお金と判断したお金の出所を、テレビ新聞が大騒ぎするなら、お金持ちの財産を全部調べて、何処から蓄えたかと聞かなければならない事になります。しかし、本当の魔女に魂を売ったジャ－ナリスト達は、全くその様な事をするはずが有りません。

何故なら、彼らは、官僚・検察・裁判所・悪徳政治家と契約を結んだ集団だからです。その為に、多くの国民が洗脳され、無実の人間や、支援する人々を何の理由も無く罵る様に成りました。

この様な事で、世界恐慌の恐れがある現在、日本は無事に乗り切れるとは到底思えません。これから来ると思われます、世界の大きな荒波にのみ込まれ、我が国が崩壊に向かうと思う事は、ただの思いすぎでしょうか。