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朝日新聞の社説は自らが書いた過去の反省も無くあっさり検察批判に変わりました

朝日新聞はかつて、2010年 8月27日付の朝日新聞社説に、「小沢氏出馬へあいた口がふさがらない」と小沢氏の代表選出馬時に書いていました。また、朝日新聞の星浩氏は、検察審査会の第一回目の強制起訴議決がでたときこれでも小沢はやめないかと社説で口汚くののしり、小沢氏に20億円の虚偽記載があると報道しました。(しかしこれは虚偽報道でした)

朝日は常に、「政治とカネ」というフレーズで、検察のリークのまま事実と異なる報道を続けて、反小沢キャンペーンを続け、世論を洗脳し続けました。

しかし、自分達にその反省も無く今回は、小沢裁判の「検察の姿勢にあきれてしまう事実がまたも明らかになった」と12月18日の社説に書きました。

こんな新聞に洗脳された人々が、小沢氏を金権政治家と罵り続けていると思いますが、何時に成ったら、大新聞が書いたからと言って信じこむ事から抜け出す事が出来る様に成るのでしょうか。

(朝日新聞社説12月18日)
うその報告書―検察は経緯を検証せよ 驚き、あきれてしまう事実がまたも明らかになった。

 小沢一郎・民主党元代表の政治資金をめぐる裁判で、秘書だった石川知裕衆院議員を取り調べた東京地検の検事が、事実と異なる捜査報告書を上司に提出していたことを認めた。

 石川氏は昨年1月に逮捕されたとき、「政治資金収支報告書にうそを書くと元代表に報告した」と認める供述調書に署名した。元代表を「起訴相当」とした検察審査会の1回目の議決を受け、この検事は改めて5月に石川氏から事情を聴いた。その際、あえて不利なことを認めた理由として氏が語ったという、報告書の中の生々しい言葉は、実は架空のものだった。

 捜査員がねじまげた調書を作ることが問題になっている。それでも調書の場合、調べられた当人が署名しなければ証拠にならない。だが報告書は部内資料のためルールは甘く、捜査員が署名するだけだ。そこにうそを書く。ある意味で、調書のねじまげより罪深いといえる。

 なにより真実でない報告を受ければ、上司は捜査の方針を誤るだろう。この検事は「別の取り調べの時と記憶が混同した」などと弁解したが、本当ならばそれだけで検事失格だ。

 自覚と緊張感のなさは、報告を受けた側も同様である。

 元代表の刑事責任の有無を考えるうえで、石川氏はカギを握る重要人物だ。再聴取の様子をしっかり確認していれば、今になって「報告書は事実と違う」という話が出てくることなど、およそなかっただろう。

 結局、起訴に向けてさらに捜査を尽くせという審査会の指摘には正面から向き合わず、一方で、自分たちの調べに問題がなかったことを組織内で確認しあって再捜査を終わらせた。はた目にはそのように見える。

 素人である検察審査会の審査員や裁判員に正しい判断ができるのか、という声はくすぶる。

 もちろん絶対に間違えないとは言わない。だが国民の能力をうんぬんする以前に、専門家の手で正しい証拠が隠されたり、不当な誘導がされたりすることが、誤った結論をもたらす。この当たり前のことを、いま一度確認しておきたい。

 今回の問題が元代表の裁判にどう影響するかは軽々しく言えない。確かなのは、検察不信がまた深まったということだ。

 なぜうその報告書が作られ、チェックもできなかったのか、経過を解明・検証して国民に説明する作業が欠かせない。「公益の代表者」の名が泣いている。再生の道は、はるか遠い。

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