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電力業界の原子力関連部門は何処まで腐っているのかと思います

「九電が証拠隠し」 第三者委 一部は廃棄

電力業界の原子力関連部門は何処まで腐っているのかと思います。
原発説明会でのやらせメ-ルと社員の動員が発覚しましたが、、今度は調査にあたっている第三者委員会に対して、その証拠を隠した事が発覚しました。

電力会社のお詫び会見は、殆ど心からのものでは無く、発覚してしまった事に対してしかたが無く、儀式の様に行われていると感じました。

(西日本新聞8月10日)
九州電力の「やらせメール」問題を調査する第三者委員会の郷原信郎委員長は9日夜、福岡市内で緊急会見し、同社原子力発電本部の中村明副本部長(上席執行役員)が7-8月、プルサーマル導入前の住民説明会などに関する社内資料の廃棄を部下に指示し、一部は廃棄されたことを明らかにした。

中村副本部長は第三者委の調査に対し、廃棄の事実を認めた。郷原委員長は「露骨な証拠隠し」として、動機や他の幹部が関与していなかったかを詳しく調べる方針。経済産業省にも報告する。
 九電原発部門ナンバー2が直接指示していたことで、同部門の深刻な閉鎖性があらためて浮き彫りになった。
 
郷原委員長によると、中村副本部長が廃棄を指示したのは7月21日と8月5日の2回。第三者委発足前の7月21日には、社内調査を行う経営管理本部が原子力発電本部に対し、プルサーマル関連資料を渡すように要請したところ、中村副本部長が「個人的な(情報が入った)資料は抜いておけ」と同本部の部下に廃棄を指示。2-3冊のファイルから一部の資料が実際に廃棄されたという。8月5日にも、第三者委の依頼で経営管理本部が佐賀支社に対して送付を要請したプルサーマル資料15冊について、同支社に廃棄を指示。8日に同支社内で廃棄予定の資料が見つかった。
 
廃棄対象の資料の詳細は不明だが、動員が問題視されている2005年のプルサーマル説明会資料のほか「(佐賀)県や資源エネルギー庁関連かもしれない」(郷原委員長)としている。
 
証拠隠滅について九電社内から第三者委に情報提供があり、8日に自己申告を求めたところ、中村副本部長が同日、事実を認めた。廃棄の理由は「個人に迷惑がかかるから」と話しているという。中村副本部長はやらせを要請するメールを送った課長級社員の当時の上司で、7月4日の鹿児島県議会で事実を否定した。

第三者委は既に中村副本部長らのパソコンを回収しており、メールなども調べる予定。 九電は9日夜「今回の行為は調査に重大な影響を与える極めて不適切なものだったとおわびする」との談話を出した。

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