« 小沢事件の捏造がどんどん出てくる様になりました | Main | GE元技術者は最初から欠陥原子炉と指摘していましたがその指摘は完全に正しかったと事が解りました »

小沢議員は官僚改革を断行しようとして官僚の一番の権力者である検察によって座敷牢と云うものに閉じ込められた

検察は西松事件で大失態を演じましたので、次に陸山会の政治資金収支報告書の期日がずれている(期ずれ)事に着目しこの事を訴因として小沢議員の秘書3人を単なる政治資金収支報告書の期ズレだけで立件しました。

この事は小沢氏は野党であった為に、職務権限が無いと云う事で無理やり行ったと考えられます。
また、期ずれをしなければならなかった原因を、水谷建設から、お金をもらってそれを隠す為と云うスト-リ-を作りあげました。この水谷建設と云う会社は検察にとって最も便利な会社で、福島の元知事佐藤栄佐久知事を葬り去る時にも使いました。

元々水谷建設と云う会社は脛に傷がある会社ですので検察の為なら、なんでも証言する会社で、その事は佐藤元知事の事件や、一連の証言からも明らかになっています。
この時には、検察はマスコミのリ-クと云う手法を使って、世論を大々的に煽り小沢と云う人間は、腹黒い人間だと云う印象を植えつける事に成功しました。

現在、この検察の正論操作の為に洗脳されている人々は数多く、現実の矛盾に気がついている人はごく少数と思われますが、多くは検察に洗脳された可哀想な人達と思います。

しかし何故マスコミリ-クなどを行い、単なる政治資金収支報告書の期ズレ程度で小沢氏を裁判と云う座敷牢に引きずりこまなければならなかったのでしょうか。

2008年あたりから現在までのおおまかな政治的な動きは、まず第一次小沢事件(西松建設)→政権交代→鳩山総理母からの贈与問題+第二次小沢事件(陸山会)→厚労省村木氏冤罪+FD改ざん=無罪=「検察正義神話完全崩壊」→津波・福島原発事故=放射線(放射性物質)漏れ=「原子力安全神話完全崩壊」 です。
これに続こうとしているのが「官僚依存体制」の崩壊です。 

小沢事件は、この一連の流れの中で、現体制を守ろうとする官僚組織一丸となっての必死の抵抗の1部であり、これが小沢氏を何としても座敷牢に閉じ込めたかった官僚と検察の思惑が一致した結果と思います。

現在、日本国民は不幸の真っただ中にありこれを否定する人はいません。しかしそれ以前に日本国民の多くは、特に小泉政権時から不幸という名の社会で国家の不条理と戦いながら生きてきました。 そして今回の津波・原発事故によって国民も経済も窮地に陥っています。

自然災害とはいえ、津波で罪のない多くの方がこの世を去ってしまい、原発事故でも多くの方が不安と恐怖とともに避難生活をし、本来ならばする必要もなかった神経質な生活を余儀なくされている方も多いのは現実です。

この2008年から現在まで、権力者たちの行なってきた悪行とそれに重なった自然災害の結果、これまで官僚組織や政治家たちの悪行を知り、それに怒りを覚えていた人たち以外にも急速にそれを肌で感じ、それに対して行動に出る人たちが増えてきました。

日本人は戦後米国により憲法と民主主義を与えられた近代国家だというようにほとんどの国民がそう考えて生きてきたはずですが、実際は戦前・戦中時、もしくはそれ以前の日本人の考えと殆ど変わらない、官僚や政治家に従ってしまうと云う国民性のままで現在まで来てしまいました。

これが小泉政権以来崩壊した、日本の社会構造の中で悪の本質を見分けるようになり、日本人が少しずつ理性的に考える様に成り、無意識のうちにマスコミや政府、検察の発表に懐疑的に成り、今回の原発事故の、事実の隠ぺいと安全神話の崩壊によってこの変化が加速された様に思われます。 

今後、官僚組織が信じられないとなれば誰を信じれば良いのでしょうか。それは日本が民主主義国・民主政治体制という近代国家であるならば、国民が選んだ国会議員を信じる他ありません、また、信じるに値する政治家を国民が選ぶことでしかないと思われます。

当然、選んで良い議員ばかりではないかもしれませんが、政治家は責任を取って辞任することもできますし、辞任しなければ次の選挙で落とされてしまうという、ある意味国民による制裁を受けざる負えない立場でもありますが、官僚だけは違います。

国が官僚組織に乗っ取られるということは、今までの日本の現状を見る限り、政治家が賄賂をもらう以上に甚大な悪影響を国と国民全体に及ぼします。

政治家や企業などの間になぜ賄賂が必要になるのかでしょうか。 それは国会議員が考えて作ったのではなく、官僚が考えた法律=官僚が有利になる法律があまりにも多いからです。 

現在の法律は企業・一般大衆にとっては全く自由に経済活動等を行えるものではありません。 ある1部の政治家が自分たちの利権のために通過させた法律の中には、法律を通過させた政治家本人は罪に問われる場合が多いですが、官僚には何の処罰も行われない事が多いのが現状です。

官僚組織の利権は簡単に作られます、そして国民はその利権に殆ど気がついていません。 その結果、国民は政治家は信じられなくなりますが、得体のしれない官僚の正体を知る事は出来ません。現在の官僚達は政治を乗っ取り、最終的には国を乗っ取っているのが日本現状です、しかしその事に本当に気がついている国民はごく少数です。 

この事を強く懸念していた、小沢議員は官僚改革を断行しようとして、官僚の一番の権力者である検察によって座敷牢と云うものに閉じ込められたと思われます。
また、検察によって洗脳された多くの国民はいまだ、その事に気がついていません。

|

« 小沢事件の捏造がどんどん出てくる様になりました | Main | GE元技術者は最初から欠陥原子炉と指摘していましたがその指摘は完全に正しかったと事が解りました »