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東日本大震災の報道ばかり行われていますが小沢事件も着実に裁判が進んでいる様です

東日本大震災の報道ばかり行われていますが、小沢事件も着実に裁判が進んでいる様です。
特に、任意の取り調べで、長時間にわたって拘束された石川議員の女性秘書が証言しました。


 小沢一郎民主党元代表の資金管理団体「陸山会」の収支報告書虚偽記入事件で、政治資規正法違反罪に問われた衆院議員石川知裕被告(37)=道11区=ら元秘書3人の第9回公判は22日午後も東京地裁で続行され、石川議員の女性秘書の証人尋問が行われました。
 
秘書は石川議員の逮捕後の昨年1月、約10時間の事情聴取で「検事に『証拠隠滅の容疑者として調べる。逮捕できる証拠はそろっている』と言われましたが、具体的なことは何も聞かれなかった」と証言しました。その理由として「私を長時間拘束し、石川議員に心理的プレッシャーを掛ける狙いだったと思う」と述べました。
 
石川議員はこれまでの公判で「秘書の取り調べ状況は弁護人から聞いた。秘書まで逮捕されるとの恐怖感もあり、事実と違う自供調書に署名した」などと
主張しています。

支援者から1500万円を受け取ったとする調書も「無理やり署名させられた」としています。
 
公判は7月20日結審の予定でしたが、震災で被災した元公設第1秘書大久保隆規被告(49)の審理が遅れたこともあり、結審は8月22日に延びました。
判決は秋にも言い渡される予定です。

また日刊ゲンダイでは石川議員を取り調べた呆れた特捜部長の記事も有ります。石川議員の「1500万円」を無視してまで自分らのストーリーに固執
                             4月23日
やっぱり「筋書きありき」の捜査だった――。22日、開かれた「陸山会事件」の裁判で、小沢事件の“キーマン”が登場した。東京地検特捜部副部長として事件を指揮した吉田正喜検事(54)だ。現在の肩書は、法務総合研究所研修第2部長である。
 
吉田検事は09年の「西松事件」でも捜査を担当し、「陸山会事件」では、水谷建設からの裏金5000万円の授受について石川知裕衆院議員を聴取した人物だ。いわば、ずっと小沢元代表を狙い続けた検事である。
 
この日の吉田検事の法廷証言によると、石川は水谷建設からの5000万円を全面否認した一方、自分から「支援者から計1500万円を受け取った。ワイロだと思った」などと供述したという。23日の朝刊はこの部分が強調されているが、しかし、この吉田証言は考えてみると奇怪な話だ。傍聴した司法ジャーナリストがこう言う。

「仮に吉田検事の証言通りなら大変な話です。だって、現職の国会議員が自ら『ワイロ』を白状したのですよ。あやふやな水谷建設の献金問題よりもずっと大きい政界事件です。石川は個人名と金額を詳しく明かしたというから、証拠集めも簡単。すぐに立件できる事件なのに、なぜ手をつけなかったのか」
 
おかしいのは、それだけじゃない。「ワイロ」の自供があったならば、当然、取り調べ検事は深く追及するはずだ。見返りは何だったのか、ワイロ性があるのか――。だが、吉田検事はロクに確認せずに調書を作成。22日の公判で弁護側からこの点を問われると「聞いていない」と認めていたから驚く。

「つまり、この1500万円ワイロの件は、吉田検事が脅しの材料にしただけなのでしょう。あくまでも本筋は、水谷建設からの5000万円。だから、1500万円ワイロに関する取り調べメモを石川の前で破り捨て、吉田検事は“本筋の話を認めろ”と石川に迫ったと法廷で証言しました。1500万円の件を問題にする気は最初からなかったのです」(前出の司法ジャーナリスト)

“別件”を持ち出し、そちらは目をつむる代わりに“本件”を認めさせる。よく検察が使う手だ。吉田検事も、勝手に描いた「水谷建設から小沢に5000万円が渡り、それが世田谷の土地購入の原資にされた」というストーリーを完結させたかったのだろう。
 
ところが、肝心要の水谷建設の裏金についても、吉田検事は法廷で「証拠関係を精査して間違いないと思った」なんて言いながら、その根拠は「覚えていない」といういい加減さだった。 こんな東京地検特捜部の副部長が主導した小沢事件は、もうやめにした方がいい。時間のムダだ。

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