渡辺喜美も前原と同じで問題の企業からの献金を「返還しますときっこさんがつぶやいています
kikko_no_blogきっこ
きっこさんがつぶやいています。
渡辺喜美も前原と同じで問題の企業からの献金を「返還します」って言ってるけど、返せば済む話か?これで許されるなら、万引きして捕まった奴は捕まった時点でお金を払えばオッケーってことになっちゃうじゃん。
渡辺喜美は先物取引会社や天下り団体からの迂回献金5億円も返還しろよ。
渡辺喜美代表のパー券も購入 90万円分、脱税関係会社など(産経新聞3月4日)
みんなの党の渡辺喜美代表は4日の記者会見で、脱税事件で起訴された男性が関係する会社2社が渡辺氏の政治資金パーティーのパーティー券計90万円分を購入していたことを明らかにした。3日に返金したとしている。
この男性の関係する会社は前原誠司外相、野田佳彦財務相の関係政治団体のパーティー券も購入し、蓮舫行政刷新担当相が代表の民主党支部へ献金していたことが既に判明している。
政治資金収支報告書によると、渡辺氏の資金管理団体「温故知新の会」は21年5月11日、経営コンサル会社から44万円分、同じ脱税事件で逮捕され処分保留となった男性が代表取締役の競馬情報提供会社から46万円分のパー券購入を受けた。
渡辺氏の事務所は「脱税などについては、全く把握していなかった」とし、返還の手続きをしたという。
渡辺氏は「政治資金規正法にのっとって適切に処理していたが、社会常識に照らして返還すべきだと判断した。どこかで名刺交換はしたのだろうが、どういう会社であるかの認識はなかった」と述べた。
渡辺氏によると、パーティーは2009年5月11日に都内のホテルで開催。2社は同日付でパーティー券の購入代金を渡辺氏の資金管理団体「温故知新の会」に振り込んだ。
その「みんなの党」のマニフェストを見ますと、
政党支部や政治団体を通じた政治家個人への企業・団体献金を即時全面禁止(税金で政党助成金を導入した時の国民との約束を履行)。
「献金」だけでなく、政治資金パーティーを通じての企業・団体献金も即時禁止。
政党本部(政治資金団体を含む。)への企業・団体献金は一年以内に禁止。
などと明記され、これが第3極の核となった要因の一つです。
主権者に向けたマニフェストでは、「政治腐敗の元凶」として「企業団体献金禁止」「天下り禁止」を謳いながら、実態として自身は6年間で5億4637万円もの巨額の企業・団体献金を受けていました。
しかもその中には、特権官僚の天下り先企業や公共事業の受注企業も含まれます。
そのような男が、「政治とカネの問題を国会で説明を」と言うのは、まさにマニフェスト詐欺と民主党を批判して いる事を自らやっていると云う事に成ります。
もし、渡辺喜美氏がこの問題を「濡れ衣」「事実無根」だというのであれば、自らの主張を実行するためにも率先して「説明責任」とやらを果たすべきです。