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検察役の指定弁護士はいったいどのような訴因で起訴するつもりなのでしょうか

今月中に小沢氏の強制起訴が行われると言われていますが、今月もあとわずかに成りました。

検察役の指定弁護士はいったいどのような訴因で起訴するつもりなのでしょうか。
そもそも小沢事件全体が自民党が検察を動かして、無理やり仕掛けた事件と思われますので、裁判が進むにつれて必ずほころびが出てくると思っていましたが、小沢氏の裁判が始まる前に、小沢氏の元秘書の裁判から最初にほころびが出てきました。その為に西松事件の裁判そのものが崩壊しかけていると思われます。

最初に大久保秘書が逮捕された西松事件では、東京地検は20日に開かれた公判前整理手続きで、会計責任者だった元第1秘書の大久保隆規被告(49)の供述調書の証拠申請を撤回しました。
大久保秘書の取り調べは、郵便不正事件で証拠改ざんした元検事の前田恒彦被告(43)が担当していた為に、弁護側が調書の任意性を争う意向を示した途端に、検察自から裁判が始まる前に白旗を掲げてしまいました。

大久保秘書の裁判では、最初に検察側の証人が証言を翻し、検察は訴因変更を迫られていた事件でした、そのうえ供述調書を証拠にしないで、どうやって起訴事実を立証するのか全く理解できません。

同様に陸山会事件では、衆院議員の石川知裕被告の裁判で、石川議員が昨年5月に東京地検の再聴取を受けた際に録音した検事の取り調べの録音テープが、証拠採用されました。

『名城大教授で弁護士の郷原信郎氏はこのように言っています。』


「この再聴取は石川被告の起訴後に行われた。ここがポイントです。起訴した被告の再聴取は本来、あってはならない。しかも、録音では石川被告が起訴段階で話した小沢関与の供述を「変えるな」と迫っているといいます。これは公判で否認を考えている被告に対して「するな」と強要しているようなもので、当事者権利を著しく害しています。そもそも起訴前の供述内容に問題がなければ、再聴取時にわざわざ念を押す必要はありません。弁護側は当然、起訴前の供述内容の信用性を問題にすることになり、裁判の焦点になります」
石川議員の起訴段階の供述が、検察の「自白誘導」であったことが明らかになれば、郵便不正事件と同じ構図になります。

石川議員と大久保秘書の立件が危うく成りますと、2人の有罪を「前提」にした検察審査会による小沢氏の強制起訴の裁判はどの様に成ってしまうのでしょうか。
現在、この検察による小沢捏造事件の為に小沢氏は著しく政治活動を制限されました、そのために民主党が全く別の政党の姿に変わってしまいました。
小沢疑惑は民主党内の政争に発展し、民主党政治は機能停止状態です。

その様な状態で有るにも関わらず、菅政権の政策や強権的な行動を批判もせず小沢疑惑を煽りたてて、党内政局ばかりを騒ぎたてているのが現在の大手マスコミです。

検察は、この状態でなるべく裁判を引き延ばしにかかると思われます、そしてこの間にも大手マスコミは小沢疑惑を有る事無い事を書きたて、小沢氏の離党、議員辞職を迫ると思われます。

しかし、秘書も小沢氏も無罪となったら、どうするのでしょうか。ただの謝罪では済まない事は確かと思います。多くの大手マスコミの倒産や、菅政権への厳罰は避けられないと思われますが、この様な事を現在のマスコミ、菅政権、小沢批判の国民は考えているのでしょうか。

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