« 菅政権と民主党の支持率はは何故下がり続けるのでしょうか | Main | 諫早湾干拓事業は自民党政権が行った巨大公共事業の悲劇です »

昨年の政権交代時の民主党と現在の菅政権は、何処が同じで何処が違うのか明確に確認すべきです

茨城県議選の結果、定数65議席の県議会で、民主党は6議席を占めるのみに終わりまた、先の松戸市議選などは、とても政権与党の選挙とは思えない無惨な結果で、共産党5名の半分にも満たない2名しか当選させられませんでした。

完璧な大敗北で、もう菅民主党の凋落に歯止めはかかりません。
これでも理解しない、菅総理を支持する無能民主党議員206人には明日はないと思います。

保守王国茨城県ではありますが、先の衆議院選では、選挙区ごとに1名の議員を誕生させました。勿論、民主党と云う風が吹いてましたが、小沢氏の指揮命令による選挙運動が功を奏した事が殆どと思います。これでも菅-岡田氏は、小沢氏の為と云うのでしょうか。

菅直人政権になって以降、選挙と云う選挙はすべて敗北です。国民・県民・市民が直接意志表示する公職選挙法に基づく選挙こそが「民意」です、この6ヶ月間にわたり「民意」は民主党に「NO」を突きつけたことになります。
菅直人が民主党の顔となって以降選挙をするたびに、結果は惨状の度を強めています。しかし、菅総理・岡田幹事長・渡辺選対委員長は責任の「せ」の字に言及することも無く、小沢氏のせいにし、テレビ画面で恩人の悪口を言い続けています。

この菅総理の民主党で、次回の衆議院選挙に勝てると思っているのでしょうか。
どうすれば国政選挙に勝てるか、その手法さえ知らない人々ばかりが現執行部です。
総選挙や統一地方選挙では、民主党代表戦で使った、小沢氏の人柱作戦は、もう使えません。

小沢氏のような選挙戦略も応援布陣もなく、ただオールキャストで街頭演説するしか方法を知ら無能の政治家ばかりです。組織票のまとめ・どぶ板・辻立ちで票の掘り起こしをする地道な努力を元々、菅陣営はやっていませんので、選挙には絶対に勝てるはずが有りません。

菅総理は代表選で、理念政策を全く訴えず小沢氏を悪者にする事で誤魔化しました。政治理念も政策も無い菅総理、彼には国家を運営する器量も度量も、知恵も無いと思います。小沢氏に政権交代をしてもらい、転がりこんだ棚ぼた総理ですので、当然かもしれません。

このままの菅政権の運営能力では自公との協力も期待できなと思います。このまま眺めているだけで沈没する菅船に乗船する馬鹿な政党はないと思います。
沈没するまで長く持ったとしても4月の統一地方選までと思っているはずです。

その頃には、菅政権の支持率は10%を下回り、本予算が通っても、予算の執行法案が参院で通らなくなり、完全に行き詰ると思います。

民主党の衆議院議員は、多分行われると予想される、来年5月か6月の総選挙の準備は出来ているのでしょうか。その時、誰が応援してくれるのでしょうか。
どのような選挙戦術をするべきか全く判らないままで街頭演説に臨んで勝てると思っているのでしょうか。

その時には、昨年の夢あふれる国民に約束した民主党マニュフェストを語ることは出来ません。その事と全く正反対の事を、国民に訴えなければなりません。何故なら、現在行っている事を見ますと、官僚支配からの脱却を放棄し、消費税増税の意義を語り、法人税減税の意義を語る事しか出来ないからです。
また、国民との約束は政権を取れば、変わるとしか語れません。
現在も、「小沢問題」を語っている、菅-岡田の選挙の下手さを見ていますと、事態は簡単に推測出来ます。

本来、早急に民主党内で、現在の脱小沢路線が正しいのかどうか必死で討論するべき時点に差し掛かっていると思います。

現在の菅政権の政治の方向性が自分の政治信条と離反していないか、政権交代時の民主党と何処がどのように違っているのか、その点の検証をすべき時だと思います。

国民の「民意」は鳩山・小沢ラインのマニュフェストは支持しました。菅・枝野ラインのマニュフェストは拒否されました。その拒否は、菅・仙谷・岡田ラインでも他の選挙を通じて継続しています。この元凶が小沢一郎の「政治とカネ」と主張する現政権の人々の認識が正しいかどうか、民主党議員は論理的に分析してみる、最後の機会だと思います。

政倫審の委員会議決が有っても無くても、それを決めるのは小沢氏個人です。

そんな事よりも、民主党両院に所属する議員は自分の政治生命を考えるべきです。全議員総計412議員、その1/3の137議員以上の請求により臨時の両院議員総会は開催されます。そこで民主党がどうあるべきか、議論すべき時です。

昨年の政権交代時の民主党と現在の菅政権は、何処が同じで何処が違うのか、明確に確認すべきです。

そして、今後の菅直人で与党政権として行うべき何が出来るのか、出来ないのか議論すべきです。 この議論が行わなければ、民主党の崩壊の道は直ぐそこまで来ている事を認識すべきです。 

|

« 菅政権と民主党の支持率はは何故下がり続けるのでしょうか | Main | 諫早湾干拓事業は自民党政権が行った巨大公共事業の悲劇です »