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小沢氏の本当の力量は検察の暴挙の為に私達はいまだ見ることが出来ません


小沢氏の本当の力量は、検察の暴挙の為に私達は、いまだ見ることが出来ません。

政権交代前に小沢氏が訴えた『国民の生活が第一』『脱官僚支配』『対アメリカの対等な外交』は、
ただ国民に耳障りの良い選挙目当ての言葉だけだったのでしょうか。

その力量が解ると思われた直前の2009年3月「政治とカネの問題」で国家権力が検察や警察を使って政敵を葬る暴挙に出た為に、小沢氏の総理への道が無くなり、自分が述べた言葉を実行出来る力量の持ち主かどうかと云う事を知る前に、私達はその機会を失いました。

小沢氏の政治の場面での力量やぶれない信念は、誰もが知っている事ですが、政策の実行と云う事では、未知数です。しかし、日本にこれほどぶれない政治家は現在与野党の中には見当たりません。

今も、国民と約束した事を守る事を第一に考えるべきと言い続けています。約束は実行しなければ、約束とは言いません。まして行う前から出来そうもないので約束の中身を少し変えて欲しいと云う事は全く許される事では有りません。
やって見たが、あまり良い結果が出ないとか、現状と合わなくなったと云う場合だけ国民に説明して、理解を得てはじめて修正と云う言葉が出るものです。

今回の代表選挙が、再度国民との約束を実行する、日本再生の最後の機会と云う
覚悟を、小沢氏が本当に持っているなら、これから予想される障害を乗り越えて、日本の政治の為に立ち上げってもらいたいと思います。

力量の無い総理が10年ほど続いた為にどれだけ日本は疲弊したでしょうか。官僚だけが良い思いをする時代は、すでに終わりました。その様な事が続けば日本は官僚達が先人の残した資産を食いつぶしてしまう事に成ると思います。

本当であれば、昨年の政権交代で総理に成っていた人は小沢氏です。
それを阻止した為に、現在の混迷した日本が続いています。
いかに2009年3月の暴挙に出た検察の行為は多大な損害を日本国民に与えたことでしょうか。

政治とカネの問題の主役はふつう政治権力を握っている与党議員である場合が多かったはずです。野党の国会議員が政治とカネに纏わる刑事事件で起訴されたことも多少ありましたが、それは例外事例でありました、ロッキード事件(自民党議員)・撚糸工連事件(民社党議員)・大阪砂利汚職事件(公明党議員)・秘書給与詐欺事件(社民党議員)などであります。また、オレンジ共済事件(日本新党議員)は、政治とカネの問題というより単純な詐欺事件でした。

政治とカネが問われる刑事事件で、国会議員らを逮捕起訴し、裁判を追行するのは検察であります。検察は刑事事件として政治とカネの問題を裁判上明らかにし、その刑事責任を問います。事実上この場合検察官が主役になります。起訴された国会議員などは、被告人として検察官と闘いますが、双方は刑事訴訟法が定める厳格な手続きに則り攻撃防御を行い、裁判所はそれをみて刑事責任の有無と刑罰を決めます。

報道などはこの攻撃防御の様を伝えることを使命とし、国民はそれらを通じて裁判の是非を判断します。
原理原則から言えば、これは正当な事です。これまでも検察ファッショということが問題になったこともありましたが、国民の多くがそう思ったことは殆どなかったと思われます。その為に検察はその権威と信頼を保持してきました。

しかし、今回はどうでしょうか。刑事事件としては、結果として適切な検察権力の行使との評価を得ることは到底できない事件と思われます。
“関係者によれば”として毎日流される疑惑はいったい誰が何のために流したのでしょうか。刑事事件として断罪されるべき疑惑ならば、裁判の過程で証拠として出せば良い事です。それが裁判制度の大原則です。
当時報道されているような情報を検察官が証拠として提出しようと思っても弁護人から異議が出され、刑事訴訟法によって裁判所は証拠としてそのほとんどを採用しないと思われます。

小沢問題の本質は、“検察や警察を使って政敵を追い落す”という卑劣な行為なのです。問題になっている刑事事件など、ほんの口実・手段に過ぎません。刑事事件の捜査・逮捕・勾留・起訴は、検察だけが出来る事です。わが国の法律は、検察権の行使を検察官に独占させています。犯罪として捜査・逮捕するのも、起訴するのもしないのも、検察官に全面的に委ねられています。

今の政治の閉塞感は“検察権力を使って政敵を追い落す”という卑劣な行為のために起きた悲劇です。その卑劣な行為のために、口実・手段としての刑事事件などは殆ど重要でなく、最も重要なことは小沢氏の疑惑を流布することでした。

「検察権力を使って政敵を追い落す」卑劣な行為を追及しなければならない報道機関が、「関係者によれば」という事を大々的に流し、「検察権力を使って政敵を追い落す」ことを企んでいた首謀者は、思惑通りに進んだと思います。

小沢問題の主役は検察であり、マスコミは共犯者であります。しかし、この構図を分かっていながら小沢疑惑を無批判に報道するマスコミは、共犯者以上の重大な罪を負う責務があります。

“検察権力を使って政敵を追い落す”という卑劣な行為の是非を審判するのは裁判官でも裁判員でも有りません、私たち国民自身であると云う事を認識しなければ成りません。

一度は政敵の卑劣な行為のために代表の座を退きました小沢一郎ですが、現在の我が国の衰退と閉塞感を打破できる政治家は、好き嫌いはあると思いますが、小沢一郎しかいないと思います。

「検察権力を使って政敵を追い落す」卑劣な行為は、政敵を追い落とすだけでなく、
日本国自体を衰退させ、ただ無駄な時間だけを過させたと云う事に、卑劣な首謀者と検察の暴挙を絶対に許すことはできないと思います。

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