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厚生労働省の根本的なゆがみは何処から来るのでしょうか

 厚生労働省の根本的なゆがみは何処から来るのでしょうか。
それはかつて、消費税制度の成立の政治的取引の中で4000億円もの特別養護老人ホーム(特養)への補助金を拠出することから始まっています。それを機に、食料、おしめなど必要物資は特定業界団体を通さなければ特養に納入できない仕組みを厚生官僚に作らせてしまいました。この業界団体から当時の小泉純一郎厚生大臣、次の丹羽雄哉厚生大臣らを始めとする厚生労働省へ群がる政治家たちへ資金が吸い上げられていく構造ができてしまいました。これは、大変な税金の無駄使いです。そしてこれらは厚生官僚が政治家と結託して作ったものですから、政治家たちは厚生官僚に弱みを握られ、何も言えなくなってしまいました。この結果、厚生官僚の悪事が放置されることになりました。平成八年の岡光厚生次官の汚職事件など、氷山の一角です。もっと悪いことに厚生官僚は年金を食い荒らしました。その結果現在の年金崩壊が始まったと言われているのです。その為あわてて100年安心の年金改革を、厚生官僚に作らせましたが、もともと自分たちが食いつぶした年金を、自分達の身に降りかかってこない様な、いい加減な数字を作り、当時の公明党の大臣にわけのわからない説明をして、国民をだまそうとしましたが、あまりの数字の根拠の無さに野党の追及をかわす事が出来ませんでした。
この様に、消費税と年金崩壊は、実は深いところでつながっています。この構造を完全に作り変えなければ、ゆがんだ厚生官僚をまともに仕事をさせる事は出来ないと思います。
長妻大臣の言葉が1%しか厚労省の人間に理解出来ない理由も、長年厚生官僚達は自民党や公明党の大臣が無能な為に、甘い汁を吸い続ける体質的染まり、厚生官僚本来の仕事をすると云う事が解らなくなって行ったと思います。
 こうした事情を踏まえずに消費税について、簡単に議論するとは、厚生官僚などを喜ばせるだけだと思います。

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