« 政党CMの出演者について党首または副党首に限るとの規定 を無視して小泉進次郎がCM出演しています | Main | 困難な政策を実現させる事を昨年国民が民主党に望んだ事です »

ゆうパック遅配騒動の本当の理由

また日刊ゲンダイがゆうパック遅配騒動の本当の理由を解明してくれました、テレビなどで流されている理由と全く違います。
何故大手マスコミからこの様な事実が流されないのでしょうか、とても不思議です。

(日刊ゲンダイ 掲載)

[日本郵政・かんぽの宿問題] ゆうバック遅配騒動~元凶はやっぱり西川前社長だった。これも見切り発車の小泉郵政民営化のツケ 
日本郵政グループの「郵便事業会社」が、宅配便「ゆうパック」の32万件の遅配問題で大揺れだ。ワイドショー番組は「政権交代のツケ」なんて大騒ぎだが、事情は全然違う。「ゆうパック」事業はもともと、西川善文・前日本郵政社長が日本通運(日通)との統合を強引に進めた“お荷物”案件だったのである。
日本郵政が日通と宅配事業の統合(JPEX)(http://blog.fc2.com/tag/%A3%CA%A3%D0%A3%C5%A3%D8)を発表したのは福田内閣時代の07年。メディアは当時「大型提携」と派手に取り上げ、郵政民営化の「象徴」ともてはやした。しかし、当時から混乱は始まっていたのだ。
「統合に難色を示していた郵便会社幹部は統合計画を知らされず、進めたのは西川氏の部下の『チーム西川』でした。統合発表後、この幹部らがJPEXの5年後の累積赤字が943億円に上る見通しを報告すると、西川氏は激怒し、4年後に黒字化する計画にムリヤリ修正を指示。この頃から、スタッフと時間が足らず準備不足は明らかだったのです。おまけに、JPEXの資本金500億円のうち、日本郵政の負担(330億円)が多く、日通は関連施設など現物出資のみ。不平等な合意でスタートしてしまった。今回、両社のシステムの互換性を問題視する声が出ているが、システム問題は当初から指摘されていたのに、何ら対策が講じられなかったのです」(総務省担当記者)
総務省の「日本郵政ガバナンス問題調査専門委員会」(郷原伸郎委員長)は今年5月の郵政問題の総括で、JPEXについて「きちんとした計画及び収支の見通しもないまま結論ありきで会社が立ち上げられ、強行されていった」「事業計画がでたらめではないかと言っても、後戻りできず」事業が進められ、「西川社長(当時)らの不合理な経営判断に原因がある」と断じている。今回の問題はまさに起こるべくして起きたといっていい。
日本郵政に詳しい経済ジャーナリストの町田徹氏も言う。
「西川氏ら前経営陣がおかしな統合計画を結んだため総務省から数カ月間認可が下りず、昨年の歳暮は営業できなかった。今回はその穴を取り戻そうと焦ったのでしょう。いわば前経営陣の後始末に追われているのです」 考えてみれば、西川氏を社長に据えた小泉・竹中コンビの郵政民営化はロクでもないことの連続だ。それなのに、東京地検に対して告発状が出ている西川氏がノウノウとしているのは本当に信じられない話だ。

|

« 政党CMの出演者について党首または副党首に限るとの規定 を無視して小泉進次郎がCM出演しています | Main | 困難な政策を実現させる事を昨年国民が民主党に望んだ事です »