« 自公政権がそのまま続いていたらと云う事を考えて見ます | Main | 自民党の中が騒がしくなっています »

石井議員に叱りつけられた検察は本当に低レベルになってしまった様です

 石井議員に叱りつけられた低レベルの検察は、すべて信用できなくなりました。これは検察の捜査能力が極端に低下したと云う事だと思います、その言葉を裏付ける公判が今も進んでいます。厚労省の元女性局長が大阪地検特捜部に逮捕、起訴された「郵便不正事件」です この事件は、公判で証人が捜査段階の供述を相次いで覆す異例の展開で話題になっています。とうとう検察は取り調べを担当した検事を証人尋問し、捜査段階の供述調書の信用性を立証する方針だが、村木厚子元局長への「無罪判決」は時間の問題です。そんな検察の「捜査能力の低下」は4日の公判でも見られました。  この日は村木被告の上司に“口利き”したとされる民主党の石井一参院議員(75)が弁護側の証人として出廷し、検察は石井議員が04年2月25日に上司と面会したと主張しました。これに対し、石井議員は自身の手帳の記録から「その日はゴルフに行った。絶対あり得ない」と反論しました。 「そこで反対尋問した検事は、ゴルフに同行した議員の名前が国会の委員会の議事録に載っているとして、得意顔で“アリバイ”を崩そうとしました。ところが石井議員は呆れ顔で『いいところに目をつけたが、議事録には出席してもしなくても全員の名前が載る。よく調べなさい』と逆に検事をしかりつけました。驚くのは、石井議員は昨年9月の事情聴取の際に検事に手帳を見せていたのに、石井議員に法廷で指摘されるまで、検察はこの慣習に気付いていなかったようなのです」 ゴルフに行った議員にアリバイを確認すればよい話で、委員会への出欠確認なら電話一本で済みます。それすらしていないとは、捜査能力の低下以前の問題です。それにしても、特捜検事が証人出廷する前代未聞の裁判は、一体、何のために続けているのでしょうか。
また昨年の今頃は、小沢氏西松事件で新聞やテレビは大騒ぎでありました。ところがその西松事件そのものは現在どうなったのでしょうか。、2009年3月10日の産経の記事には、「小沢民主党代表 有権者が疑念突き付けた」とあります。記事の内容は、産経とFNNの合同世論調査の結果を持ち出し、麻生と小沢氏の「どちらが首相にふさわしいか」を比較をしています。小沢氏が15ポイント近く支持を失ったとして、事件により小沢氏のイメージが「以前より悪くなった」と思う人も6割を超えた。と書いてあります。明らかに事件そのものより、選挙の結果にどのように影響するかが主眼であるように思えます。狙いは、事件報道を大々的に行い、民主党の支持率を落し、自民党に有利な選挙に仕立て上げようということだったと思われます。西松建設をめぐる政治資金規正法違反事件を受けて行われた各種世論調査で、小沢氏が説明責任を果たしていないとの回答が圧倒的多数を占め、代表を辞任すべきだとの意見も多数に上がった。とも書かれています。この事は、新聞社の思惑がはっきり出ています。また記者の能力も相当落ちていると云う事が解ります、その為経営不振に陥っても当然であると思います。産経が言いたい事は、「小沢、お前は嫌われていので、疑惑もあるからにはさっさと辞めろ」と言っていたと思われます。この時に、自民党も産経も小沢氏が辞任をしたら、選挙に打って出るつもりであったと思われます。唯一、自民党がここまで衆議院選挙で大負けをしない最後のチャンスだったように思えます。
西松事件ですが、今年の1月13日に行わた大久保秘書の第二回公判で、検察側の証人である元西松建設総務部長の証言が覆り公判維持が不可能になり、 第3回目の公判は2月26日に行われる予定であったにもかかわらず延期となりました。これは、1月13日に強制捜査をして、事件をすり替えたという事なのです。東京地検と大手マスコミの姑息さもここまでくると、呆れて検察の低レベル化がここまで進んだかと思えます。 東京地検が、西松事件の訴因変更をしているのです。この場合に気をつけなければならないのは、「西松事件」とされるものと「陸山会の報告書の虚偽記載」とされるものは別のものであり、訴因変更も2度行われた可能性があるという事です。 「訴因は犯罪の具体的事実を記載したものである。」これは、起訴状の公訴事実欄に記載された、犯罪の具体的事実をさし、訴因は法律的に構成された事実であり、審判の対象となる犯罪事実は訴因として記載された事実です。逆に言えば、訴因として記載されていない事実を審判の対象にすることはできないということになります。これは、西松事件とされるものの具体的事実では、裁判が成り立たないと言うことです。そこで訴因変更(書き換え)が行われたと言う事です。確かに小沢氏が不起訴になった2月3~5日の新聞に東京地検の説明があり訴因変更の言葉がありました。 それは、大久保秘書は04~05年分について西松事件で虚偽記載で起訴されていまが、この部分について特捜部が東京地裁に訴因変更を請求しているという内容です。西松では事件にならない事から、「同じ虚偽記載をくっつけていけ」と云う事でしょう。これは、西松事件は無かったという事であります。しかし、マスコミは全くつたえていません。 千葉法相から「訴因変更の検討は進んでいるか?」と検察幹部に催促された模様です。永田町では「資金繰りを書かなくても罪にならない」のは常識されていました。敗北した検察は、恥の上塗りを行い、石川議員事件は、書かなくていい「資金繰り」を書かなかっただけなのにいきなり逮捕された不当逮捕・起訴事件、逮捕した谷川次席検事は特別公務員職権乱用罪、逮捕状の執行を認めた裁判官にも少なくとも「重大な瑕疵」があると思われます。また4億円不記載に関しての事でも、当初土地取引を起訴をしようとしていた事実(裏金と確認ができない)では、裁判にならない事から、訴因変更をしたという事なのでしょうか。そうであれば、構成要件(一般的成立要件)を変えたという事なのでしょうか。通常なら「構成要件」・「違法性」・「責任」が認められて逮捕状は発行されたはずであります。もしくは緊急性が認められた場合ですが、「自殺の恐れがある」と逮捕をしておいてから、罪状を変えたのでしょうか、当初は、違法献金贈収賄事件だと勝手に妄想をし、石川議員や大久保秘書・池田秘書を逮捕したのですが、表面的には無難な「虚偽記載」として逮捕したと云う事と思われます。そこで、妄想の違法献金贈収賄事件を「思いっきり司法記者」にリークしたという事でしょうか。そうであればそれは、東京地検も低レベルでありまたそこに集まった司法記者クラブの記者はなにも考える事が出来ない人々と云う事に成ります。 結局、この一年の間小沢氏に関してのマスコミの記事を読み比べてみましたが、「公平・公正」などという言葉とは程遠い事が、よくわかりました。 「説明責任」という言葉がマスコミから出て、一人歩きしています、一体何の説明を求めているのか教えて欲しいと思います。

|

« 自公政権がそのまま続いていたらと云う事を考えて見ます | Main | 自民党の中が騒がしくなっています »