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事業仕分けの中でもう一つ誤って報道された事があります

事業仕分けの中でもう一つ誤って報道された事があります。それは毛利衛さんが館長を務める、独立行政法人科学技術振興機構が設立、科学技術広報財団に委託して運営する「日本科学未来館」の事です。この科学館も赤字続き財団法人の運営の見直しを求めるとされました。枝野議員は毛利衛さんが主張する様に広く若者に科学の道に興味を抱かされることは必要だと理解を示していましたが、問題はそこに存在する独立行政法人科学技術振興機構が、科学技術広報財団に委託して運営していることです。その人件費などが天下りの温床にになっている事を問題視しているのです。マスコミはただ毛利館長の怒りだけを取り上げて報道していました。私も化科学科に進学したのも、子供の頃出来た青少年科学館で見たプラネタリュウムが大きく影響していました。また核分裂の詳細な模型などにもとても興味をそそられました。現在理科離れを起こしているのはこうした体験や、実際に自分でラジオやアマチュア無線機(アマチュア無線の資格は持っていますが今は開局していません)、アンプなど(中学時代は真空管でしたので、自分で設計しました)を作る機会が無い事が、大きく影響していると思います。自分で作ったラジオやアンプから音が出た時の感動は、設計どうりに造ると、自然界に存在する電波や、電気の構造にじかに触れた様な気がしました(実際にコンデンサ-に溜まった電気に感電して頭の中まで真っ白になった事もありました)また自分で電気分解して酸素と水素を発生させたり、電気メッキを行って、電子の流れを自分の目で見たときは自然界の不思議さに感動しました。現在の子供達はかわいそうです、生で触れる科学が殆んど無いからです、すべて高度な集積回路によって出来上がっている装置を操作するだけの子供時代になった様な気がします。
現在北海道余市にある毛利衛さんの偉業たたえる宇宙記念館が休館しています。  北海道後志管内余市町出身の宇宙飛行士、毛利衛さんの偉業をたたえ、98年に開館した余市宇宙記念館が2008年12月18日付で休館しています。入館者減少により運営する第3セクターの財務悪化が原因でした。

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