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報道機関だけが化石化している

民主党幹事長に小沢元代表が内定しました。
これは、非常にすばらしい選択だと思います。今までの様に代表代行では必ず院政と批判したがる報道機関の材料にされます。
幹事長となれば、報道関係の露出も多くなり堂々と意見を述べる機会も増えると思います。何処のポストにおいても必ず意味の無い院政批判が起きてきますので、正面に堂々とすえた事は鳩山代表の立派な決断だったと思います。
また、1年生議員が増えましたのでこれからの党運営もかなり難しい事が予想されます。
行政府の大改革や180度方向転換する政策に取り組む閣僚は、民主党の幹部や実力の有る議員を配置しなければ、中々政策の実行が進まないと思います。
そのときやはり時期参議院選挙で対策にあたるのが幹事長の重要な職務と思います。
まだ、発足していない政権を前の細川政権を持ち出して、批判を始めた報道機関がありますが、ほとんど昔からの考えから抜け出せないのかと残念に思います。
一つ一つの政策を実行することはかなり困難を伴うと思いますが、それを実行しない限り閉塞した日本社会は開かれないと思います。しかし、それを後押しするのが報道機関の役目だと思います。選挙当日小沢代表代行に小沢チルドレンが増えましたねと質問して、逆に小沢氏から、いつまでそういう低レベルの質問をするのですかと、逆に切り返されて憮然としたキャスタ-の姿がありました。
報道機関はこれから民主党が、今まで行ってきた自民党の予算執行の精査結果の発表を丁寧に国民知らせる事に全力をあげる事が今我国の報道機関が行う重要な責務だと思います。またアメリカの新聞がわが国の次期総理を批判したなら、それに対する逆批判報道を展開することもこれからの報道機関の役目だと思います。他国の報道をそのまま流して何の国益になるのでしょうか。事実と論調を載せていくのがもっともわが国の報道機関に欠けたものだと思います。
また、今回の選挙における308議席は非常に良かったと思います。
現在の参議院で過半数が無いばかりに少数政党のキャステングボ-ドを握られようとしています。これが衆議院でもっと接近した議席でしたら議会の混乱はもっと激しくなったと思います。議会運営の混乱に乗じて官僚が魔の手を伸ばしてくる事も考えられました。
これだけ大勝しますとさすがに官僚も身の保身に走る事は出来なくなり、いかに自分達の存在が必要かと言う事に専念すると思います。
新政権の評論は内閣が発足して、政策を実行し始めた時から行いたいと思います。
最後に国民が成長しても、報道機関が成長しなければまだまだ日本の民主主義は定着しないと思います。

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