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国防の為に憲法9条は改正が必要か

今回私は国防の為に憲法9条は改正が必要かと言う根本的な問題点を考えてみたいと思っています。
最初に、私は憲法9条は国内方で、国際的条約で無いので諸外国からとやかく言われる問題ではないと言う前提にたって述べたいと思います。憲法9条はアメリカかからの押し付け憲法と、論理を展開する人々がいますが、此れは全く間違った解釈です。
敗戦国が、戦勝国の仲間入りする為ににはどうしても受け入れ必要な(米国の実験的政策)国内法だったと考えられます。
アジアの諸国と再び、緊密な関係を築く為に9条は多大な貢献をしました。この60年間間で戦争放棄を憲法に制定した国は殆んど無いと記憶しています。
この事から憲法9条はアジアの諸国に対して、相当な軍事的抑止力に成ったと思います。
しかし、ならず者国家にはこの事とは全く通用しないと思います。
彼らは、日本の国内法より自国の為に何が有利に働くかだけを考えて行動します。その時日本は何が出来るでしょうか?
日本の防衛は旧ソ連軍の侵攻を抑える為に、陸上自衛隊の戦車部隊を増強してきました。その輸送手段の為に北海道に多大な橋梁改築の予算を使いました。
現在、冷戦は終わり我国の脅威はならず者国家だけです(この中には北や中も含まれます)
この事に真剣に取り組んででいるとは、現在の政府から感じられません。
何故なら、イラク派遣は単なる米国追随の政策で、今だ総括の言葉を聴いたことがありません。
戦争にに参加した後それが国民にどの様な必然性があったかを、明らかににしなければそれは単なる追随外交と言われてもしかたありません。
私は、何としても米国が現在保有しているF-22を100機(米国仕様の航続距離の長い一機300億)配備するのが、この国の安全を守る最大のの改題と考えています。オバマ大統領はかなり輸出に消極ですが、此れは日本の機密対策が全く幼稚な為です、現在米議会は日本への輸出に経済問題もかっらんで積極的ですので、この機会を逃しては日本の安全に重大な損失となります。リビアのカダフィ大佐が道を開いたのは、従来の兵器と違ってステルス性能を備えた兵器の恐怖に負けたのです。
北の脅威など殆んど無いに等しいのですが中の脅威に対しても、ステルス攻撃機をを所有する事は、そうとうな圧力となると思います(中国が米国にかなり圧力をかけると思われますが)。あれほどアメリカを挑発し続けたフセインが簡単に脅威にさらされたのも。F-22、B-4の威力だと思います。基本的に日本は核を持つ事はいつでも出来ますが、ウラン原料が閉ざされエネルギ-問題に多大な障害を与えるので、不可能と思います。
日本は通常兵器で最新鋭の戦力を保持する事かが、国民の生命を守る一番の手段と考えます。
このことは、9条となんら反するものでは無く、戦争により他国を侵略しないと誓った国民に許された当然の権利と考えます。

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