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麻生には財源論を言う資格は無い

鳩山代表が4年間消費税の論議をする必要が無いと、発言した事に膨大な借金を作ったわが国の首相が財源がはっきりしない政策は政策で無いと、大幅な赤字国債を発行して自らの政策と矛盾する批判をした。
膨大な借金を作ったのは民主党ではない、現与党が作ったものだ。
今消費税の論議をすれば、官僚の悪巧みで無駄な予算がどんどん隠されて使われていく。
2年間限定の飴玉高速道路値下げも税金と言う借金でまかなわれる。
また見え透いた夏休み高速道路値下げ論は、完全に選挙対策だ。
短期間の値下げは、ただガソリン消費拡大だけに成ってしまう、根本的に高速道路を使いやすくしなければ全く経済効果のならないことは、国民は既に理解している。
大型連休は国民大移動の時期だ、高速道路の活用は平日企業が利用する為でなければ、全く意味が無い。
私も年金介護は将来消費税で、まかなわなければこの国の未来はないと思っている。
その時どの位の税金が必要かは殆んど計算されているはずだが、これを安易に発表すれば、これから血の出る改革は全く出来ないと思われる。
民主党が主張する全く新しい予算を組んで、どれだけ無駄なものが出てくるかをみてから、消費税の論議をすればよい。この改革には聖域など全くあってはなら無い。
財務省の論理をうのみしては、改革は全く進まないだろう。
一番無駄だと感じていることを一つあげると、毎年社会保険事務所から送られてくる自分が使った健康保険の額を知らせてくる郵便物だ。その書類は全くなにも使えない無駄な郵便物だ、毎年どのくらいの金額が使われているのかはっきり聞きたいものだ。
これは、ほんの一例にしか過ぎない、完全に213兆の予算の作り直しをしなければ、次の国家像が描けない。今民主党に具体的な政策が無いといっている、偽愛国者は全くの勉強不足か今の居心地の良い生活を維持したいだけだろう

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