酩酊大臣は風邪薬と釈明した
今回の草薙君の事件は(本来は泥酔した人間は保護観察されるべき)、酒好きで酒に飲まれる人々に警告を与えました。基本的に泥酔し意識が無くなる人間は(無理やり飲ませられらた事を除き)殆んど酒好きで繰り返します。最初の一杯が、気がつかないうちに脳にアルコ-ルが浸透して、麻痺し泥酔状態になります。跡で考えるとどうしてあのような事をしたのだろうということをしてしまいます。
普段からメンバ-に注意をされていた事から彼は、禁酒をしなければ麻薬と同じ様今回の様な事件を繰り返します。この世にお酒がある限り、どんなに飲んでもしっかりした人と酩酊する人種に分かれます。
特にお酒に強い人間ほど飲む量が多くなり、アルコ-ル中毒や泥酔に陥りやすくなります。日本人はアルコ-ルを分解する酵素が欧米人に比べて少ないので、直に酔ってしまうので逆に中毒になる人は少ないといわれています。
しかし、今回の酩酊と先の酩酊大臣を比べた報道をしたマスコミを、直に批判するブログが有ります。
酩酊した原因を風邪薬のせいと釈明した事を、良しとしていることに驚きます。
お酒を飲みすぎて酩酊したときは、薬のせいだとこれからは釈明すると許されるのでしょうか。
普通、風邪薬やその他の薬を飲んだときなどアルコ-ルは口にしない事が常識です、特に公式の会議に出席したときなどは一番気おつけなければなりません。
鳩山大臣も自分のお仲間がちょいと前に問題を起こしたのを忘れて、最低の人間と言ってしまったのでしょうか、鳩山大臣の言葉をお借りすれば、酩酊大臣は最低の人間です。
それとも、風邪薬のせいと釈明したので忘れたのでしょうか。
私は、やった行為のあとしっかりと釈明会見を開いた草薙君の方が、薬のせいにして逃げ回って辞任に追い込まれた酩酊大臣より、はるかにりっぱだと思います。
しかし残念ながら、今後禁酒すると彼が話さなかったので同じ過ちを繰り返しそうな気がします