最後の民主主義
労働者難民が叫ばれて、数年が経ったが一向に改善される様子が見られない。
竹中、小泉の日本破壊計画で壊れてしまった、この国はもう元には戻れないのだろうか。
いったい、年金生活者より低い金額の低賃金の、労働者にどうやって年金を払えとと言うのか。
企業の責任として、雇用保険、厚生年金、健康保険を労働者に保障するのは最低のル-ルだ。
そして、現在の派遣法も見直さなければ、全く支配階級の食い物にされてしまう。
年金の保険制度はもはや制度疲労に来ていると考えても良い時期だ。最低年金保障(基礎年金のことで、此処ではこの表現を使う)は、全額消費でまかなうしかないだろう。このことは、政府自民党が一番分っているはずなのだが、民主党攻撃の材料が見つからないので、仕方なく消費税方式を批判しているのだ。
後は、払った保険料に応じて付加される2階だて方式しか、100年安心の年金制度は無いと思われる。
高額、所得者は保険料を沢山払っているので、最低保障年金はカットしても、なんら老後の生活に困ることは
無いだろう。民主党が言っている、最後の所得が600万から減額になるのは、論議の余地があるが、1200万を受け取っていた労働者、に最低保障年金は要らないだろう。
国民はもう、騙されてはいけない、労働者難民が増えれば、ますます消費が減り、人口も減少するだろう。
そして、現在大もうけしている、大企業もやがて輸出が減ると、内需に支えられていない景気は衰退するだろう。
この国が衰退する事を望む人たちは、与党に投票すればよい。少しでも変わって欲しいとのぞむなら、少数野党へ投票しても、何の意味も無い、ただカラスの鳴き声が増えるだけだ。巨大な権力に対抗する力を持った政党を育てるしかないとおものだが。
平成維新をみんなのインタ-ネットワ-クを使って起こそうではないか。